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第10回 文藝マガジン文戯杯「気づいて、先輩!」
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ビターだけどスィートなチョコレート
 投稿時刻 : 2020.02.09 00:19
 字数 : 1999
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目次
1. 今日はバレンタインデー!
2. 会社へ出勤した。
3. 先輩は、既に出勤していて、スケジューラーとシステム手帳をチェックしていた。
4. お昼休みを過ぎて、ちょうど手が空く頃。
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 会社へ出勤した。
 私は入社三年目の人事部所属のビジネスパーソン。
 来年で四年目になる。
 最近は採用活動を最初から最後まで任せられるようになたの。
 それも、先輩である主任から仕事を教えてもらたから。
 主任は私より二年先輩。
 冴えないメガネをしているけど、髪は短めでさぱりしていて、ビジネスカジアルのコーネートもセンスがいい。
 素直に言えば、ライバルは多い。
 たまにメガネをはずして目薬をしたり、手を休めていると、結構、イケメンとわかる。
 他の部の女子たちも、それを見逃してはいない。
 仕事もでき、部長、課長からは信頼されている。
 実際、主任が採用を推した人々は実績をあげて活躍している。
 採用だけでなく、人事異動でも適材適所の配置を部長、課長に提案している。
 つまり、会社全体でもてる男性なのだ。
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