てきすとぽい
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浮舟
(
白鯱
)
投稿時刻 : 2022.02.20 23:59
字数 : 3657
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感想:2
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コメント
2022.03.19 07:29
文藝マガジン「文戯」編集部
@BungiNovel
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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流し読みを許さないほどの言葉の強さと重さが印象的な作品でした。読んでいて脳を言葉で叩かれているような気がします。ひとつの単語にこめられた感情の分量がとても多く、真摯に言葉と向き合って出力している作家だと思いました。一度詩を読んでみたい、そんな感想を持ちました。
物語についてですが、独白のような心理描写がとても強く、会話を含む情景描写(会話は心理描写っぽいですが脳内には情景で浮かびます)が比較的弱いので、ラストシーンの電話での会話部分が心理描写に負けていてる印象が残ります。最後の2行の独白を最低でも倍以上に増やしたほうが、感情の重さを読者に刻めたと思います。
2022.03.19 21:04
白鯱
@white0rca
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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心理描写と情景描写に関してのご指摘感謝いたします。自分の中で何かが足りないなと感じていたものを言い当てられたような気がします。会話の弱さとそれに対しての独白のバランスですね。今後の課題として重視していきたいと思います。ありがとうございました。
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物語についてですが、独白のような心理描写がとても強く、会話を含む情景描写(会話は心理描写っぽいですが脳内には情景で浮かびます)が比較的弱いので、ラストシーンの電話での会話部分が心理描写に負けていてる印象が残ります。最後の2行の独白を最低でも倍以上に増やしたほうが、感情の重さを読者に刻めたと思います。