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ささやかな希望
投稿時刻 : 2014.08.02 06:29 最終更新 : 2014.08.02 15:42
字数 : 5018
5
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コメント
2014.08.09 22:07

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なんとなく静かな感じでよかったです。ただ、彼女との時間が語りでけでなくふつうに書かれていたほうが好みだったかもしれません。回想だからということはありますが、ひとりだけの語りでは少し物足りない感じが。
2014.08.10 01:36

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 死して循環する自然・生命と死なずに取り残される(もしくは再生可能な)人工物の対比が、少し変わった形で提示されていて興味深かったです。ただ、人工物らしき主人公が理性的に行動しないのが面白かった反面、矛盾と対峙せずに終わっているので妙にちくはぐな感じが残って納得できなかったのも確かです。「誰かのために誰かを殺すことは、この世で最も忌むべき行為だと思っていたのだ」と言いながら、「早く死ななければならない」彼女のためだけに(集団を撃退して殺すのはもちろん)他のすべての生物・文明(人工物=仲間)を巻き添えにして自然に還してしまう危険性・独善性……その二律背反に対峙せず「理屈は分かったけれど、感情で理解できない」という「人間ぽい」吐露だけで済んでしまっている……。この場面のために、主人公が(人間ぽく)悩んでいるというより壊れているだけに見えてしまい、せっかくの逃避行の魅力が褪せてしまったように感じました。
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