シンセベースで16分音符を刻むような気持ち良いテンポでした。ラストへ向けて主人公の気持ちが高まり続けて盛り上がり後味の良さに繋がっています。個人的な好みですが、途中に主人公の気持ちが歪んだりブレイクするシーンがあればワープレーベルのテクノミュージックみたいな耳に残る音に仕上がった気がします。

やっぱどうせならハートウォーミングな方が読んでて疲れないし腹立たないなあ。