票の集計期間 |
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2024.08.01(木) 0時 ~ 2024.08.08(木) 0時 |
作品の最短掲載期間 |
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投票終了から2ヵ月(2024.10.08(火) 0時まで)[?] |
投票方法 |
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5段階方式(平均) |
投票終了まで |
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票の推移とコメントを公開する |
総括
えー今回ご参加いただいたみなさまには感謝いたします。まことにありがとうございました。
ではそれぞれわしが思ったことを。
不明瞭の箱
出だしはまずますでノワールめいた筆致を思い起こしますが、着地点がちょっと不条理かなあと思いまして、そこは不満でした。しかし実際わしは負けましたので、今はそういうのがウケるんでしょう。どうもすいませんでした。
キャッシュをデリバリーした記憶
以前から思っていたのですが、もじょさんは青年時代を書くとノリますね。
わしが絶対におすすめする「夜警」は例外的に中年期にさしかかるあたりを描いてますが、これはその頃に相当真剣に生きていたせいなのか、ああいう傑作が生まれたのでしょう。たぶんきっと。
にしても青年期の頃の作品は鉄板ですね。かなり印象深く体験が残っているのでしょう。
ちなみに子供の頃のを書くとなぜかいまいちです。なんでですかね。
魚肉ソーセージ
まあお得意のホームドラマで手堅いなあと。
ちょっと異質なものを入れて変化させ、しかしうまくまとめると。物語の構造がちゃんと頭に入ってるのでしょうね。
咲花とかえで
キヅイテ、センパイ!に続く女子野球小説の並行世界としての続編です。てかキヅイテと同じ時代設定にするのがめんどかっただけなんですが(笑
基本的に女子野球小説の場合はハートウォーミングを心がけています。で、こういうのを死ぬまでに10作以上書き続けられたらいいなあと思ってます。そしてこれから女子野球がひろまれば言うことなしです。
てなわけで今回投稿投票された方々に、あらためて感謝の意を表し、終わりたいと思います。
どうもありがとうございました。