ごく短い掌編を連ならせ、全体として主人公の心情を浮き上がらせる感じでしょうか。
そしてサーカス…うーんそそられますねｗ
「付箋」という考え方が面白いなあと思いました。
物語全体に通底する、読者を導くパンくずのようなものにあたるのかな。
ちょっと沈んだファンタジーになると素敵だなと思います。

コメントありがとうございます。付箋、「伏線」の誤りでした……。

具体的なエピソードや設定については自由度が高く、演出の枠組みが練られているのが興味深いプロットでした。モチーフというより放浪するサーカスのイメージそのものを作品全体のコンセプトとしているのがお題の処理として個人的に面白かったです。

今頃ですが、ありがとうございます。話変わりますが、碧さんのコンビニプリントの本、印刷して読みました。面白かったです。