うーん、コレ、個人的には犯罪なんじゃないかと思います。
　直ぐに――遅くとも数日中に１１９していれば、助かったでしょうしね。
　極度の空腹とはつまり、それだけの間、生きていたという事ですから。
　頭部の損傷の為に、障害が残ったりはしたかも知れませんけど。
　突き飛ばした事自体は正当防衛でも、その後何もしなかった事が、罪に問われるのではないかと思いました。
　グレーを目指した結果、ブラックになってしまった、というのが個人的な感想です。
　
　取り繕ったコメントというか、遠まわしに指摘するコメントよりも、正直な感想の方が良いと思ってこのようなコメントになりましたが、不快でしたらごめんなさい。
　では。

　ほのぼのしてて、良いですね。
　戦隊モノ……ダグオンを思い出しますｗ
　
※なろうでも、『夢現経念』名義にて、感想を書いています。

タイトルのインパクトはピカイチですね。私も以前漫画等で描写されるまきぐその起源はいったいどこなのかと疑問に思ったことがあります。なんとも愉快な考察でした。

保険証忘れても次回にできるから会計の処理上、もしかしたらツケにできるのか、と思ってしまいました。トカゲは可愛いです。

釣書なんてものがあるんですね、初めて知った言葉でした。ホテルでのドタバタ劇や過去との決別、面白く読ませていただきました。

思わずニヤリとしました。確かに子供の絵とか創作物ってよくよく見てみると不気味だったりしますよね。

ご感想ありがとうございます。普通はお見合い写真とか言うんでしょうか。実際に手にした事がないので、わかりませんが。登場人物に合わせたら釣書というのがふさわしいかしらと思った次第です。
楽しんでいただけたのでしたら幸いです。
読了ありがとうございました。

時系列順の記念品の中に未来の品が混じっているというのはとても面白い発想だと思いました。彼女さんは自分でダイヤの指輪を購入したのだろうかというのがすごく気がかりになりました。

　二人のキャラクターの対比がしっかりしていて、楽しく読めました。作中、お嬢様の本当の姿とか半裸の閉め出しの解決法や告白しなかったのはなぜなど、たくさんの謎に満ちていて一気に読んでしまいました。
　そろそろ時効なので彼女に告白してもいいのでは……。

　ほほえましい～～。でもパパはびっくりしますよね。奥さんに一言書置きしておいてほしかったですね。
　奥様はパパの電話をウキウキしながら待ってたのではないでしょうか。
　（本当のところ、浮気封じの人形だったりして）

ホラーを描かれるよりはマシではないでしょうか。

　謎が謎を呼び面白かった。自分は、アンジュが杏子になっていたので、ブラックホールの効果で別な次元に入り込んでしまったのかと思った。解釈があっているかどうかはわからないが、最初っから人類はいなかったということか？

　で、指輪の請求書が後で回ってくるんですね（笑）
　高価な買い物をする時点で、解決してくれると信じていた節があります。未来の奥様は結構やり手ですね。まあ、鈍感な主人公にはこれくらいの奥様が必要かと。
　それにしても、7年で十数冊の日記を書くとは……（通常一年用で三センチ幅くらいですよね、日記って）さすが、名探偵ですよね。ほかの方の個人情報も書いてあったのではとちょっと心配です。
　微笑ましい謎解きを読ませていただきました。

　ばかばかしーーーーっ、すばらしーーーーっ。
　「マグネティウス様」以下のくだりは吹き出しました。

　なぜ彼女は犯罪とわかったのだろう。（犯罪とわからなくて関係者に暴力をふるうのはＮＧだと思うので彼女なりの確信があったんだろうと思う）この事件が単に「自分にとって面白いこと」じゃなくて、何かの思い入れがあって彼女が首をつっこんだと思いたい。それにしてもエリ怖すぎ、そして腰ぎんちゃくの彼、ちょっとなさけないぞ。

　小泉八雲の「怪談」を思わせる冒頭から、一転、普通の日常に。でも、そこから徐々に狂気が忍び込んでくるあたりの書き方がとても上手いです、圧巻でした。主人公になった気分で引きずり込まれるような感じで読んでしまいました。ラストは好き好きでしょうが、もうストレートにオカルトでもよかったんじゃないかと思います。

ううん、難解だ。もうちょっと登場人物が整理されていてもいいかなと思う。最初の数字が順番か？
蝶のキャラクターは気に入った。

陸上の大会の描写がしっかりしていて感心いたしました。動機の青春の葛藤みたいなものも味わい深くて良かったです。

視点や人の名前が変わっていくという形式が大変興味深く読ませていただきました。目次がネタバレ？などと思ったものの謎解き面もなかなか楽しめました。

ホラーチックで好みな展開にぐいぐい引き込まれて大変面白かったのですが、ちょっとラストが今一つといった感じでした。もうひとひねりあればとてもすごい作品になっていたような気がします。

なるほどなるほどと思いながら読みました。登場人物の台詞と作者の文が混ざり合う描写が愉快で良いですね。選択機ってなんかいろいろ使えそうなキーワードですね。

ヒャッハーで笑ってしまいました。謎解き面も割と意外で楽しめました。

すごいですねこれ。圧倒的な重厚さを感じました。

るうねです。
コメント、ありがとうございます。

時系列順に品物を並べる、という時点で、ほとんどのみなさんにバレてしまってたみたいです（汗）。もうちょっと、ひねれば良かったかなぁと。
彼女は自分でダイヤの指輪を購入したわけですが、もちろん主人公が後から払います（笑）。

るうねです。
コメント、ありがとうございます。

たしかに解決してくれると信じてたでしょうが、なにしろ主人公が頼りないので、滝野さん頼みというところがあります。
その滝野さんですが、ああいう性格ですので友達はほとんどいないです。まあ、他の方の個人情報が書いてあったら、さすがに貸さないでしょう。ちなみに、日常用とは別に解決した事件簿みたいな日記もあるようですが、そちらの方はまだ一冊にも満たないようです（笑）。

とても面白く読ませていただきました。
主人公の「状態」はなんとなく予想できましたが、トムの正体とか、用務員さんとか、小さな謎とその解答が次々と提示されていて飽きさせない構成に引き込まれました。

小説家と一緒に謎を探るかと思いきや、なるほど。

　無記名　様
　コメントをありがとうございます。
　ＳＦのエピソードは時系列で並んでいます。けれども、それは物語の本質ではありません。テーマは別のところにあり、そのテーマをエピソードに埋め込み、プロローグとエピローグで提示した「メタ形式」に仕立ててあります。
　楽しんでいただけたのならば、それで満足です。ありがとうございました。

　茶屋　様
　コメントをありがとうございます。
　名前が変わっていくガジェットは、人間が勝手に思い込む「関連付け」に頼ってます。また、目次の長いサブタイトルについては完全にトラップなのですが、一部にテーマを盛り込んでいるという隠喩も表現しています。
　そして、謎解きについてですが、ＳＦの部分にそれはありません。あるテーマをいくつかのエピソードに埋め込み、それを「メタフィクション」で提示しています。
　楽しんでいただけたのならば、それで満足です。ありがとうございました。

樹莉亜さま、ありがとうございます！
トムの正体は少し強引だったかなあと今になって思います。もうどうしようもないけど (^_^;)
あと三話目の用務員さんのセリフがバレバレだったようです。
最後に時計塔を訪れる場面、頭で思い描くものと、実際に書いた描写が全然かけ離れて自分でがっかりしました (ι´Д｀)
長いやつを読んでくださり、ありがとうございました。