まさかいじり小説にそんな呪いがかかっていたなんて……。

個人的には、書き直す前のほうが良かったという……(´･_･`)　エンターテイメントの書き方として、主人公が被害者にどのような感情を持っているか、最初から明かさないほうがよかったと思うんですね。

熟柿のような太陽、という表現は初めて見ました。男性が恐怖に煽られていく様子はよく描けていると思うのだけど、「なぜ目なのか？」という疑問が最後まで頭を離れませんでした。そのあたりの説得力があれば、評価がもう少し変わったかもしれません。

すげぇタイトル……
今一度読み返してみると、Mさん凄い極悪だな。関係ない人に話しちゃいけないよ、これ。
話としてはうまく流れていると思うのだけど、呪いの影響範囲がイマイチ分かりにくく、怖さが薄れてしまったのが少し残念です。

結末が最初から分かってしまうのが、うーん……
多分語りを見せる作品だからそこで評価するのはどうかとも思うのだが、多少捻りがほしかったかな。

毎度面白い苗字を使う人ね(´･_･`)
怖かったかというと全く怖くなかったのだが、途中AAを差し込んでくる抜けっぷりに思わずクスッとなってしまった。
キャラクターメイキングがうまいと感じました。

三千文字のわりにシーン数が多く、読むときの集中力が分散してしまった印象。
ちょっと全体的に謎な部分が多い気がしたので、絞ったほうが良かったかもしれません。

今回投稿された作品の中で唯一目を背けたくなった作品。つまり良かったのだけど、個人的には残念でもあった。
というのは、私が最初の指の部分で感じたのは、現代的怖さだったのですね。
自分ももしかしたら、将来指を切られてしまうかもしれないっていう。
けど後半は多分、指が蛇になったのかな？　悪霊みたいになってたのだけど。いやー、指をその方向に持っていくのは勿体無いなあと。

なんかすごい壮大な感じがしてびっくりした。
けど読み終わってよくわかんない読後感がもやもや〜……

短編らしいすっきりしたラストで素晴らしいと思いました。

先日、拝見した「不完全なラブレターと、歯と共に眠る」と表裏になっているような作品だと感じました。
世界や他人を変えることは難しいと思いました。

古典的な怪談の道具立てを現代的な切り口で表現されていて面白かったです。

タイトルの言葉を今回、初めて知りました。
公的機関の情報が示される現代的な怪談で最後まで楽しめました。

寓話やおとぎ話のような雰囲気がありますね。
現代的なお話が多かったこともあり、異彩を放っていたと思います。

心霊的な探偵の出てくる楽しいお話でした。
物干しでオカルトな場所と繋がってしまうとは、日常にこそ恐怖が潜んでいるのだなと思いました。

ご指摘の通り詰め込み過ぎた感がありますね。
もう少し整理して再挑戦できたらと思います。
ありがとうございました！

地方な不気味な因習を思わせますね。果たして叔父は神に仕えるようなものだったのか、供物だったのか。

幻想的な部分と写実的な部分の差が面白かったです。
苦痛を感じさせる描写が巧みだなと思いました。

「権兵衛の決断」を拝見した時も感じたのですが、落語のような独特の雰囲気がありますね。

うさぎは出てこないのですね……。うまくまとまっている怪談だと思いました。

まさかの物干しざおの形とは。着目点はとても面白いと思いました。

なるほど。こういうファンタジーな階段というのもなかなかありですね。

コメントありがとうございます。
うさぎについてコメントがあったので補足させていただくと、「うさぎは急激なストレスを与えるとショック死することがある」ということで、物語の結末とかけています。

私もタイトルをつけていて、「なんつーわかりにくいタイトルだ」と思いました……

書きたい部分やアイデアを優先して話を構成してしまったため不明点が多かったことと思います。
素敵な企画に参加させていただきましてありがとうございました！

主人公が業の深い割にはある意味すがすがしい終わり方ですね。

途中ちょっとイマジナリーフレンドなのかな、とか思ったりしましたが予想が外れました。なんとなくこの作品を思い出しました。http://www.shonenmagazine.com/bmaga/daidaiha