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司書譚 ―未央―
投稿時刻 : 2014.11.15 23:43
字数 : 1563
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コメント
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よくわからないけれど、人それぞれの記憶の貯蔵庫のお話のような印象をもちました。抜け落ちたり消え去ったりする表面的な記憶もあるし、人は死んでも他の記憶庫に移れるようでもあり、それは、たぶん高さは人の二倍くらいでありながら、螺旋という形態をイメージさせる本棚から、DNAなどを連想したからなんだろうな。
あまり、理詰めも面白くないのですが。
物語好きには、本棚が広がるイメージはいい感じですね。その仄暗い空間には、まだ、語られてない物語が眠っていることでしょう。
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