【BNSK】品評会 in てきすとぽい season 11
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空転言語生滅演説
投稿時刻 : 2015.04.18 21:31 最終更新 : 2015.04.18 22:04
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- 2015/04/18 22:04:38
- 2015/04/18 21:31:48
空転言語生滅演説
ra-san(ラーさん)


「希望にまみれた天使の群れが突撃ラッパを鳴らしながらデイトレードをする本日の天気が帰宅困難者の満面の憂鬱と同様のものであるということは、スチームポットにとっては一顧だの価値もないプレーンオムレツのような常識なのだよ」と雄弁と語る象の鼻の上で回転木馬のマネーロンタリングを眺める薬師如来坐像は、白煙を上げる黒板に円周率を書き続けるアルパカたちに整理券を配っていた。それはキリンの首の上で数珠つなぎに並ぶ牛丼屋の天上で、布団をかぶったR2-D2が「パタヤビーチに行かなければ」と叫ぶのにも似た善行であり、元朝秘史に記された楔形文字をラマーズ法で読み解くことによって得られた有名無実の真理である。この言葉を聞いた博識なプレーリードックが「やあ、諸君! 敬愛すべき、無知蒙昧なる高等遊民諸君! 私は必ずやエデンの園へ、諸君らを導こう! そこは完全無欠たるパチンコが、エルドラドを語る土地。清廉なる東方の三賢者が、連日連夜のDOS攻撃に励む土地。間欠泉式温泉便座が、沸騰する葛藤を粛清と総括へと落とす土地。一億レンテンマルクに埋め尽くされた、4Kハイビジョンのこの世の苦海浄土! そこではプルトップを集めて作られたタイガー戦車が花畑に春の訪れを告げ、マンドラゴラを束ねて作られたUSBが処理落ちのロリータ画像に断末魔の歓呼を招来することだろう。照覧したまえ。ポリエステル100%の金剛界曼荼羅に磔けられたイエス・キリストの脳天に蓮華の花弁が啓くさまを! 墜落するガラパゴスゾウリクガメにも似た絶望的感動に打ち震える正確無比の振動測定機が示す、三連プロパガンダの垂れ流したグラフの波のシンメトリーを! 漠然たる共感が諸君の胸に波濤となって押し寄せるならば、その衝動はひとつの布団乾燥機となって、永久不滅の空中楼閣を靖国神社の上に築くのだ!」と演説をしたところ、冷静に熱狂する市民のエスカレートした打算に舌打ちする一億総貧民が、薔薇色の香りを撒き散らして「芸術とは爆発だ(笑)」と泣きながら、チョリソーを片手に吹き飛んだ空の下で安眠しているセリヌンティウスの寝言が「サスペンションが折れた」であったことは、再現率100%の典型的悲劇であったのだった。
 こうして目を覚ましたセリヌンティウスは、いつものように乾燥昆布のカーテンを開き、振り子型の太陽を見上げて朝の訪れを確認する。そして窓の外に漂う一億総貧民が撒き散らした薔薇色の香りに消臭剤をかけると、眼下に並ぶ十三億五千七百五十二万四千八百九十五台の白黒テレビを点け、天気予報を視聴する。
「グルテン」
 鉄棒をするお天気お姉さんがコバチを盛大に失敗して肉塊に変わる瞬間に残した言葉にうなずいたセリヌンティウスは、グルテンコートをクローゼットから取り出して意気揚々と外出をする。
 核融合モスキートの飛び交う街角を歩くセリヌンティウスは、そこで「希望にまみれた天使の群れが突撃ラッパを鳴らしながらデイトレードをする本日の天気が帰宅困難者の満面の憂鬱と同様のものであるということは、スチームポットにとっては一顧だの価値もないプレーンオムレツのような常識なのだよ」と雄弁と語る象の鼻の上で回転木馬のマネーロンタリングを眺める薬師如来坐像が、白煙を上げる黒板に円周率を書き続けるアルパカたちに整理券を配っているところに出会った。それはキリンの首の上で数珠つなぎに並ぶ牛丼屋の天上で、布団をかぶったR2-D2が「パタヤビーチに行かなければ」と叫ぶのにも似た善行であり、元朝秘史に記された楔形文字をラマーズ法で読み解くことによって得られた有名無実の真理であるということを知っていたセリヌンティウスは、この言葉を聞いている博識なプレーリードックがいないか確認をした。するとそこに「やあ、諸君! 敬愛すべき、無知蒙昧なる高等遊民諸君! 私は必ずやエデンの園へ、諸君らを導こう! そこは完全無欠たるパチンコが、エルドラドを語る土地。清廉なる東方の三賢者が、連日連夜のDOS攻撃に励む土地。間欠泉式温泉便座が、沸騰する葛藤を粛清と総括へと落とす土地。一億レンテンマルクに埋め尽くされた、4Kハイビジョンのこの世の苦海浄土! そこではプルトップを集めて作られたタイガー戦車が花畑に春の訪れを告げ、マンドラゴラを束ねて作られたUSBが処理落ちのロリータ画像に断末魔の歓呼を招来することだろう。照覧したまえ。ポリエステル100%の金剛界曼荼羅に磔けられたイエス・キリストの脳天に蓮華の花弁が啓くさまを! 墜落するガラパゴスゾウリクガメにも似た絶望的感動に打ち震える正確無比の振動測定機が示す、三連プロパガンダの垂れ流したグラフの波のシンメトリーを! 漠然たる共感が諸君の胸に波濤となって押し寄せるならば、その衝動はひとつの布団乾燥機となって、永久不滅の空中楼閣を靖国神社の上に築くのだ!」と演説をするプレーリードックがいたので、冷静に熱狂する市民のエスカレートした打算に舌打ちする一億総貧民が、薔薇色の香りを撒き散らして「芸術とは爆発だ(笑)」と泣きながら、チョリソーを片手に空の上で吹き飛ぶ前に、セリヌンティウスは「サスペンションが折れた」と寝言で言うために安眠をしたのだったが、うっかりと「プルコギが燃えた」と寝言を言ってしまったので、一億総貧民はグルテンを撒き散らして「恋愛とは変態だ(怒)」と喜びながら、プリマハムを両手に気象衛星ひまわりの付近まで吹き飛んでしまった。
 こうして目を覚ましたセリヌンティウスは、いつもと違って乾燥昆布のカーテンを開かず、そのまま二度寝をしたのだった。
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