エントリー作品◆第壱回 書き出し指定大会知り合い程度で呼び捨てにするのは失礼だ(1300字)投稿時刻 : 2013.04.02 23:21最終更新 : 2013.04.04 08:43 PM2.5が吹き付けてくる。
坂上田村麻呂は阿弖流為に伸し掛かるように「『阿弖流為』って、なんて読むの...
◆第一回 日本法螺小説大賞法螺ばなし(4091字)投稿時刻 : 2013.03.31 10:36最終更新 : 2013.03.31 11:52 男は焼酎の瓶の蓋を開け、それを口に含む。それほどの量じゃない。正確には測れないけれど、せいぜい十数ミリリットルというところだろう。 ...
◆第弐回 10分ついのべ 昼の部 投票所 12(Twitter小説)投稿時刻 : 2012.11.03 13:09私は冬のどんよりとした空の下、彼を待っていた。薄墨を無造作に塗りたくったよ...
◆第弐回 10分ついのべ 夜の部 投票所27(Twitter小説)投稿時刻 : 2012.11.02 23:10背伸びしても手が届かない。塀の内側から道路に突き出ている枝の果実を僕は見上...