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雨乞い
茶屋
投稿時刻 : 2016.06.18 23:17
字数 : 1121
5
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コメント
2016.06.20 23:33

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[読んだときの反応]
・いきなり読めないアメトラ?
・想像上の生物をさも実在のように語る手法かな?
・にしてはみょうに具体的だなあ
・あっ脚注~! あめふらし!
[もう一度読んだ]
・アメフラシ、自分、アメフラシ、自分、……
・この人はアメフラシと自分のことを交互に思っている。ぐるぐる考えながら、行ったり来たりしながら、両者の隙間にあいた穴だか渦だかに吸い込まれて、落ちていきそうな……みたいな感じで終わる。不安な終わりかた。不安だ。
[Wiki文学]
これはもしかしてちまたで噂のWiki文学というものかもしれない。それにしても切り口が普通じゃない! アメフラシからよくもまあこんな引き出しが出てくる! 印象論だと、この話を書いた人は、昔話・童話・神話パロディを書いても上手そう。
2016.06.26 09:22

机の上に開いたまま置かれた、先生(学者)の日記(ノート)を
ふと読んでしまったような文体は、たいへん僕の好むところのものです。

きっと投げ込まれると予想していて、気づかないうちに投げ込まれた狂気の、
その高い糖度に、僕のアタマはヤられてしまうのでした。
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