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海が聞こえない
(
古川遥人
)
投稿時刻 : 2016.08.14 23:19
最終更新 : 2016.08.14 23:39
字数 : 12398
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コメント
2016.08.16 20:35
(仮)
@kakkokarikarika
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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今回の作品で一番完成度が高かったと思いました
主人公の胸にぽっかり穴が空いたような喪失感も真に迫るように感じられました
ただ個人的にはあまりおもしろくはなかったかなあと、好みの問題でしょうが
12000文字の長い話のほとんどが主人公の惨めったらしいウジウジした感傷で構成されていて、読んでて辛いというか飽きるというか
最後ヒロインの自殺で終わるというのも安易というなんというか
あそこから突然ハッピーエンドになられてもそれそれで困るけれども
2016.08.21 23:32
すずきり
@tamamogari
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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非常に死の匂いが漂う物語でした。作中で実際に亡くなったのは鳴海さんだけでしたが、私には主人公や兄など、すべての子どもたちが死んだのだと思われました。宮崎駿がどこかで「子どもが将来何になるってつまらない大人になるに決まってるんだよ」というようなことを言っていましたが、大人になるというのは子どもとして(魂のようなものが)一度死ぬことなのだと、読んでいて考えました(ちょっと想像しすぎですが)。
鳴海という輝くような可能性を秘めた少女が、なにかくすんだ大人になった悲哀のようなものを最初感じたのですが、あるいは彼女は外見は大人でも魂が子どものままだったから死ぬしかなかったのではないか、主人公が彼女を救えなかったのは、彼が既に大人になってしまったからでは……と感じました。
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主人公の胸にぽっかり穴が空いたような喪失感も真に迫るように感じられました
ただ個人的にはあまりおもしろくはなかったかなあと、好みの問題でしょうが
12000文字の長い話のほとんどが主人公の惨めったらしいウジウジした感傷で構成されていて、読んでて辛いというか飽きるというか
最後ヒロインの自殺で終わるというのも安易というなんというか
あそこから突然ハッピーエンドになられてもそれそれで困るけれども