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【BNSK】2016年8月品評会  主催 : (仮)



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救世主
海が聞こえない
ぼくは友達がほしい
夏のベリー



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『救世主』にコメント
2016.08.16 20:35
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メンインブラックみたいだ!MIB好きな自分としては評価したい!
主人公MIBに召集されるといいですね
ただ、序盤のモノローグからこいつ頭のおかしいヤツなんじゃないか、っていう印象のまま、まんまそのままの最後で終わってしまったのがちょっと残念
なにか捻りが欲しいなと思いました
しかし制汗スプレーの成分なんてまったく知らないので、作中で語れるなんやかんやはホントにあるものなんでしょうか?

『海が聞こえない』にコメント
2016.08.16 20:35
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今回の作品で一番完成度が高かったと思いました
主人公の胸にぽっかり穴が空いたような喪失感も真に迫るように感じられました
ただ個人的にはあまりおもしろくはなかったかなあと、好みの問題でしょうが
12000文字の長い話のほとんどが主人公の惨めったらしいウジウジした感傷で構成されていて、読んでて辛いというか飽きるというか
最後ヒロインの自殺で終わるというのも安易というなんというか
あそこから突然ハッピーエンドになられてもそれそれで困るけれども

『夏のベリー』にコメント
2016.08.16 20:36
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氏の作品を初めて読んだ前作から打って変わってのギャグ、コメディでかなりびっくりましましたw
個人的には無臭性って言葉がでてきたなら無修正ってギャグも入れてほしかった
無修正はエロビデオだけで充分ってことだなみたいなのを(うるせえ
なんとなーく良い雰囲気というか青春を感じさせるような終わり方になっていたけど
お話的に最後はやっぱりコメデイ調というか馬鹿だなあこいつって笑わせられる終わり方をして欲しかったなあと思いました
先週だかの銀魂のコロッケ話みたいな感じ、基本的にバカなんだけど最後なんとなく納得させられてやっぱ最後はバカっていうあれ(読んでなかったらごめんネ

『ぼくは友達がほしい』にコメント
2016.08.17 21:32
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超ドス黒展開だと思います。主人公の子供ぽい話し方や周りの阿保らしさから小学生だと思います。仕返し展開は嫌いではありません、がちょいとやりすぎではありません?小学生のカズヤ君が制汗スプレーとゴミをダイキ君に投げつける。つまりは彼をゴミを増やす元凶と捉えているのか、ただ友達になろうとしているだけなのか。しょうじきわかんないっす。すんません。そして最後の一撃必殺
<自然公園の奥のほうはクマが出るから、子供だけで来ちゃダメって先生が言ってたよね>
乙でありました。面白かったです。

『救世主』にコメント
2016.08.18 12:23
(無記名)
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変な言い方かもしれませんが、
狂気が物語のどの辺りから侵食してくるのかわかりやすい
とても丁寧で親切展開で安心できる展開に感じました。

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2016.08.19 22:22
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感想や批評があると書き手は喜びますが、単純に『面白かった』と言うだけの理由での投票でも構いません。
また、品評会では投票する作品のほかに気になった作品を挙げて頂き、同得票の際の判定基準とする方法をとっております。
ご協力ください。

投票は、本スレッドかてきすとぽいのいずれかのみでお願いします。

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 「この作品が最も良いと思った」と思われる作品にのみ5の評価を、
 「投票には至らないけど、気になったor良かった」と思われる作品にのみ4の評価を行ってください。

投票、気になった作品は一作品でも複数でも構いません。

これも一応貼っといたほうがいいのかな

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2016.08.19 22:24
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本スレより全感想転載

お題が「制汗スプレー」「日焼け止め」ということは気になる異性への思いを仲介するアイテムとして用いられるのが定型だろうと思う。
定型通りに仕上げるのか、全く異なるアプローチをするのか。見どころはそこだと思い、4作を読ませて頂いた。

No1 救世主(茶屋)
http://text-poi.net/vote/123/1/
2つのお題を「うちゅうじん」と戦うための武器として用いたのは面白かった。定型に堕すことを拒む姿勢は買える。ただ字数制限1万8千字でわずか2千字というのはどうだろうか。少ない字数の中に凝縮して、という物語ではない。おかげでいろいろな部分の表現不足が際立つ結果になった。そもそも何で「私」は「うちゅうじん」と戦っているのか?組織の命令なのか義憤に駆られてなのか個人的な思いなのか。そのあたりがまるっきり示されていない。バトルアニメの途中の回だけを見せられた気分だ。途中で出てくる「彼」も唐突過ぎてラスト部分も、はあそうですか、としか思えない。おそらくこれは漫画なら何とか成立するだろう。主人公の表情や衣服、街の佇まいで背景を暗示したように思わせられなくもない。だがこれは小説だ。暗示というより単に書かれていない。読み返すと、感動的なはずのラストすらありがち感を催させた。最後に、この話だと別に制汗スプレーや日焼け止めでなくても、キンチョールやガスボンベでも構わないことになってしまう。そのあたりがほんの少し残念だった。

No2 海が聞こえない(古川遥人)
http://text-poi.net/vote/123/2/
タイトルからして氷室冴子原作のジブリアニメのパロディだ。制汗スプレーの香りが年上の従姉と結び付けられた、定型通りの設定だ。制汗スプレーの香りが初出箇所ではフローラルなのにプールではグレープフルーツ、というのは意味があるのかどうか。兄と主人公の関係の設定は味があった。3枚だけのチケット部分は特に良い。ただこの作品の致命的な欠点はほとんどを説明で済ませているところだ。兄の性格を「極度の負けず嫌い、繊細」などと説明するよりは、それが表れたエピソードをきちんと書いた方が伝わる。両親の兄偏重も、説明されるとどんどん白けてしまう。言われたことしか理解できない読み手を想定しているのだろうか。それは自らの表現を狭めることにしかならないと思うが。活き活きしているのはエピソードの部分だけだった。そもそもなぜ「修一を海へ」連れて行ったのか。いじけて暗い主人公のどこにそんな魅力があるのか。アニメならそこそこイケメンに描いておけばなし崩しに受け入れられるけれど、小説だとやはりきつい。

No3 ぼくは友達がほしい((仮))
http://text-poi.net/vote/123/3/
某アニメのタイトルのもじりだろうか。ポケモンGOが出てくる以上、現代のお話だろう。現代の小学生はそこまでステーキに憧れるだろうか。むしろ焼肉の方を喜ぶけれど。主人公は夏休みの自由研究のクワガタムシ集めを山の神様に依頼した見返りに、山のゴミを一日集めることになる。ゴミ拾いに行った主人公はいつも自分をいじめるダイキが神様の使いのヌエをなぐって吹き飛ばされ、橋の縁に引っ掛かっているところに歩みより、助ける代わりに友だちになることを約束させる。制汗スプレーを顔にかけられたダイキは河原に転落し、主人公に暴言を吐く。友だちにもならない、と。主人公はヌエをダイキにけしかけ、ゴミ拾いを済ませて帰り、父の宝くじが当たった吉報に接する。結局友だちはできず、ダイキに復讐した満足感だけが残る。いかにも卑小な満足だが。山の神様がらみの部分がどうにもご都合主義的で、ヌエとの部分も意外に平板に見えた。そもそも主人公は本当に友だちが欲しいのか?貧乏ゆえの違和を痛感しているのに。その点が大いに疑問だった。

No4 夏のベリー(大沢愛)
http://text-poi.net/vote/123/4/
制汗スプレーがここまで身も蓋もなく使われるとは思わなかった。女の子に飢えた男子高生たちが彼女と抱き合ってきた同級生のシャツの匂いを嗅いで興奮する。主人公は友だちの彼女のつけていたのと同じ香りの制汗スプレーを買って帰るが、姉に見つかり、意図まで見透かされる。翌朝、そのスプレーをつけた姉に思い切り抱き締められた主人公は憑き物が落ちたように学校へと向かう。この種のバカ話は語り手を常識人にして周囲のバカっぷりを批評させるのがパターンだが、それだとご都合主義が先走って作品世界は尻すぼみになる。この作品の場合、周囲の男子もヘンタイだが主人公もそれ以上におかしい。主人公を道化にして突っ切るのはかなり苦しいが、最後まで押し通したのは見事。主人公の一人称語りの割には周囲の状況も示されていて、ちりばめられたエピソードもなかなかだった。明らかなミスが一カ所あるけれど、姉のキャラクターといい、ラストはさまざまに解釈できるところといい、かなりの練達の士と見た。

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2016.08.20 17:11
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※ 作品のネタバレを含む
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本スレより全感想転載

「投稿された作品を用いての教授をしたらどうなるのか」という観点で批評をしてみます。
「別にそんなこと必要ない」「エンタメを書くために書き下ろしたのだ」とおっしゃる方には、意味のない感想かと思います。お目汚し申し訳ありません。
若干辛口です。

No1 救世主(茶屋)
http://text-poi.net/vote/123/1/
 「テーマ」は、「信じてた人から受ける裏切り。そのおかげでより自分の信念で行動できる」
 クライマックスは64行目「違う、これは……」
 変わったことは「主人公の『うちゅうじん退治』に対する気持ちの持ちよう」である。
 変わったことによって、「主人公はさらに『うじゅうじん退治』を行うであろう」である。
 変わった理由は、「信じてた彼が『うちゅうじん』の仲間だった」である。

○裏切りを描写したいなら、クライマックスに『うちゅうじん』を含めるのはどうかと。
 『うちゅうじん』は物語のテイストであり、中核ではない。クライマックスに置いてしまっては物語がブレます。
 『うちゅうじん』を中核にしたいのなら、まずテーマを宇宙人特有な何かにしなければ、読者にすとんと落ちないのでは。
○お題の捌き方は「とりあえずぶっこんだ」という感じ。

No2 海が聞こえない(古川遥人)
http://text-poi.net/vote/123/2/
 「テーマ」は、「あの日みた彼女の姿を今でも思う。だから一歩も進むことができない」
 クライマックスは237行目「こらこら、五年ぶりの再会にどんなボケかましてんの」
 変わったことは「鳴海の肯定ではなく、『昔の鳴海の肯定』」である。
 変わったことによって、「主人公は今もなお昔の鳴海を思い続け」ている。
 変わった理由は、「今の鳴海に逢って、考え方や生き方に共感できなかったから」である。

○もしテーマが読み取った通りなら、上手に書けている作品だと思います。
 ただ、長い。そのことを書くにあたって、テーマには関係ない部分がたくさんあるような気がします。
 それを必要とするなら、(物語の書き方として)時代背景に食い込ませるか、兄との軋轢に鳴海を関わらせるか、プールでの出来事を現代に引きずるか、どちらにせよ意味のあるものにしないと「机の上の宝物=拾った石」になってしまいます。つまり、描写した文章の数々は拾った石ころで終わってしまうと思います。
○お題の捌き方はテーマに絡めて「思い出」として消化していて好感触でした。

No3 ぼくは友達がほしい((仮))
http://text-poi.net/vote/123/3/
 「テーマ」は、「気に入らない同級生に仕返しすると、何もかもうまくいく」
 クライマックスは258行目「ぼくはそれをダイキ君の顔に向かって噴射した」
 変わったことは「ダイキ君を抹消したことにより、主人公が生きやすい環境になった」である。
 変わったことによって、「主人公の学業も上手くいき、家庭も上手くいった」である。
 変わった理由は、「主人公は『神様』という超次元的な存在と慣れ親しんでおり、環境を変えるキッカケを掴むことができた」である。

○作者さんがこういう意図で作品を書いたかどうかは定かではありません。
 ですが、もしそうだとしたなら、たぶん、読み取ったもの以上でも以下でもないと思います。私にはそれ以上のものを読み取ることはできませんでした。
○お題の捌き方は「とりあえあずぶっこんだ」という感じ。

No4 夏のベリー(大沢愛)
http://text-poi.net/vote/123/4/
 「テーマ」は、「制汗スプレーのにおいを思う。それはつまるところ、スプレーのにおいをつける誰かを思う」
 クライマックスは下から10行目「そういう感じなんだろ」
 変わったことは「女の匂い=制汗スプレーのにおい。が、制汗スプレーのにおいをつける女=かわいいと思い直すこと」である。
 変わったことによって、「制汗スプレーを吹き付ける人によって、スプレーは意味を成すということがわかった」である。
 変わった理由は「制汗スプレーを吹き付けた姉に抱きしめられたことによって主人公の意識が変わった」である。

○書いていて、下から七行目>「言いたいことはわかるけれど」がわからない。
 それはたぶん、主人公に感情移入して読み込んでいたから、急に現れた姉の考えを読み取ることができなかったからだと思います。
 制汗スプレーを吹き付け、主人公(弟)を抱きしめた姉は、主人公に何を伝えたかったのか。(作者様に明確なメッセージがあるのであれば)これを受け取れる読者とそうでない読者で、評価は分かれる気がします。私は受け取れませんでした。
 わかったらよい作品と思うのかもしれません。
○お題の捌き方は「そのものについてズバリ書いた」という感じ。

――総評――
 作品を投稿するつもりでしたができませんでした。次回は参加しようと考えています。
 今回の感想は、たくさんあるうちの一つの小説(特に物語小説)の読み取り方と思ってください。(私小説や歴史小説では、こんな読み取り方をしたのでは、重要な文章も読み落としてしまうものですから)

 物語序盤と終盤の変化(クライマックス)を通してテーマを読み取らせるのが基本となっている昨今、変化自体を投げ捨て、序盤の設定を終盤で強調するいわゆる「離陸」作品はとても書きやすいと感じます。(やっぱりそうだった。だから俺は一人でいる。という結びで終わる作品など)今回では『No.2 海が聞こえない』がそうでしょうか。
 だから悪いという意味ではなく、離陸作品は往々にしてオチが光らない作品と呼ばれています。だからこそ作者の腕が光る「テーマを絡めた中盤」が良かった作品だと感じました。

 小説はすべての文章が意味を持つといいます。それは、すべての文章が「テーマ」を強調する文章になっているという意味だと思います。
 そういう意味では、『No.4 夏のベリー』は作品全体を通して物語の世界観や雰囲気を上手に作り出していると感じました。ただ、私には何を伝えたいのかわかりませんでした。

 『No.1 救世主』や『No.3 ぼくは友達がほしい』は、クライマックスは容易しているが、それによって主人公の変わったことが書きたいであろうテーマと乖離しているような気がしました。

 偉そうにすいません。どれも長文で作品を書き上げるエネルギーがすごいと思いました。作者様方、運営の方お疲れ様でした。次回を楽しみにしています。

『海が聞こえない』にコメント
2016.08.21 23:32
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※ 作品のネタバレを含む
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非常に死の匂いが漂う物語でした。作中で実際に亡くなったのは鳴海さんだけでしたが、私には主人公や兄など、すべての子どもたちが死んだのだと思われました。宮崎駿がどこかで「子どもが将来何になるってつまらない大人になるに決まってるんだよ」というようなことを言っていましたが、大人になるというのは子どもとして(魂のようなものが)一度死ぬことなのだと、読んでいて考えました(ちょっと想像しすぎですが)。

鳴海という輝くような可能性を秘めた少女が、なにかくすんだ大人になった悲哀のようなものを最初感じたのですが、あるいは彼女は外見は大人でも魂が子どものままだったから死ぬしかなかったのではないか、主人公が彼女を救えなかったのは、彼が既に大人になってしまったからでは……と感じました。

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2016.08.22 01:41
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集計結果でました!

■本スレ
投 関
    No.01 救世主(茶屋)
1    No.02 海が聞こえない(古川遥人)
    No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
1    No.04 夏のベリー(大沢愛)


■てきすとぽい
投 関
1  5  No.01 救世主(茶屋)
4  2  No.02 海が聞こえない(古川遥人)
2  3  No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
2  2  No.04 夏のベリー(大沢愛)


■合計
投 関
1 5  No.01 救世主(茶屋)
5 2  No.02 海が聞こえない(古川遥人)
2 3  No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
3 2  No.04 夏のベリー(大沢愛)

優勝はNo.02 海が聞こえない(古川遥人氏)です!おめでとうございます!
次回BNSK品評会お題のほうよろしくお願いします!
それと次回よりBNSK品評会はてきすとぽい杯とずらしての隔月開催、つまり奇数月の隔月開催という方針が本スレにて決定しました。
つきまして次回開催月のほうを今回、優勝者様に決めていただこうと思います。
次回開催9月か11月かということになります。
古川遥人様、突然で申し訳ございません。こちらのほうの決定もよろしくお願いしたします。

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2016.08.22 23:59
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主催者様、運営お疲れ様です。

次回のお題は、『道化』 『モキュメンタリー』 でお願い致します。
片方のみ使用でも、両方の使用でもオーケーです。
文字数は、これまで通りの18000文字以内。

開催月は、あまり間が空いてしまうのも寂しいため、9月でお願い致します。
具体的な日にちに関しては、主催者様にお任せする形でよろしいでしょうか?

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2016.08.23 01:14
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了解です!ありがとうございます!
日程や開催ページにつきましてはこちらで準備致しますので大丈夫ですよー。

<<< 投票期間は終了しました。 >>>
引き続き投票できますが、集計結果には反映されません。


票の集計期間 2016.08.15(月) 0時  ~  2016.08.22(月) 0時
投票方法 5段階方式(平均)
投票終了まで 票の推移とコメントを公開する


投票の主旨、注意点など

お題『制汗スプレー』『日焼け止め』
※片方のみを採用、両方採用のどちらでもOK
18000文字以内 ...
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総括

集計結果でました!
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☆順に並べ替え
救世主
茶屋
 投稿時刻 : 2016.08.14 18:12
 字数 : 2145
☆4.167☆5…1票
☆4…5票
☆3…0票
☆2…0票
☆1…0票
海が聞こえない
 投稿時刻 : 2016.08.14 23:19 最終更新 : 2016.08.14 23:39
 字数 : 12398
☆4.667☆5…4票(期日後1票)
☆4…2票
☆3…0票
☆2…0票
☆1…0票
ぼくは友達がほしい
(仮)
 投稿時刻 : 2016.08.14 23:52
 字数 : 9190
☆4.400☆5…2票
☆4…3票
☆3…0票
☆2…0票
☆1…0票
夏のベリー
大沢愛
 投稿時刻 : 2016.08.14 23:57
 字数 : 11709
☆4.500☆5…2票
☆4…2票
☆3…0票
☆2…0票
☆1…0票

コメント
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2016.08.19 22:22
(仮) @kakkokarikarika
感想や批評があると書き手は喜びますが、単純に『面白かった』と言うだけの理由での投票でも構いません。
また、品評会では投票する作品のほかに気になった作品を挙げて頂き、同得票の際の判定基準とする方法をとっております。
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                ―感想―
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 「投票には至らないけど、気になったor良かった」と思われる作品にのみ4の評価を行ってください。

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2016.08.19 22:24
(仮) @kakkokarikarika
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本スレより全感想転載

お題が「制汗スプレー」「日焼け止め」ということは気になる異性への思いを仲介するアイテムとして用いられるのが定型だろうと思う。
定型通りに仕上げるのか、全く異なるアプローチをするのか。見どころはそこだと思い、4作を読ませて頂いた。

No1 救世主(茶屋)
http://text-poi.net/vote/123/1/
2つのお題を「うちゅうじん」と戦うための武器として用いたのは面白かった。定型に堕すことを拒む姿勢は買える。ただ字数制限1万8千字でわずか2千字というのはどうだろうか。少ない字数の中に凝縮して、という物語ではない。おかげでいろいろな部分の表現不足が際立つ結果になった。そもそも何で「私」は「うちゅうじん」と戦っているのか?組織の命令なのか義憤に駆られてなのか個人的な思いなのか。そのあたりがまるっきり示されていない。バトルアニメの途中の回だけを見せられた気分だ。途中で出てくる「彼」も唐突過ぎてラスト部分も、はあそうですか、としか思えない。おそらくこれは漫画なら何とか成立するだろう。主人公の表情や衣服、街の佇まいで背景を暗示したように思わせられなくもない。だがこれは小説だ。暗示というより単に書かれていない。読み返すと、感動的なはずのラストすらありがち感を催させた。最後に、この話だと別に制汗スプレーや日焼け止めでなくても、キンチョールやガスボンベでも構わないことになってしまう。そのあたりがほんの少し残念だった。

No2 海が聞こえない(古川遥人)
http://text-poi.net/vote/123/2/
タイトルからして氷室冴子原作のジブリアニメのパロディだ。制汗スプレーの香りが年上の従姉と結び付けられた、定型通りの設定だ。制汗スプレーの香りが初出箇所ではフローラルなのにプールではグレープフルーツ、というのは意味があるのかどうか。兄と主人公の関係の設定は味があった。3枚だけのチケット部分は特に良い。ただこの作品の致命的な欠点はほとんどを説明で済ませているところだ。兄の性格を「極度の負けず嫌い、繊細」などと説明するよりは、それが表れたエピソードをきちんと書いた方が伝わる。両親の兄偏重も、説明されるとどんどん白けてしまう。言われたことしか理解できない読み手を想定しているのだろうか。それは自らの表現を狭めることにしかならないと思うが。活き活きしているのはエピソードの部分だけだった。そもそもなぜ「修一を海へ」連れて行ったのか。いじけて暗い主人公のどこにそんな魅力があるのか。アニメならそこそこイケメンに描いておけばなし崩しに受け入れられるけれど、小説だとやはりきつい。

No3 ぼくは友達がほしい((仮))
http://text-poi.net/vote/123/3/
某アニメのタイトルのもじりだろうか。ポケモンGOが出てくる以上、現代のお話だろう。現代の小学生はそこまでステーキに憧れるだろうか。むしろ焼肉の方を喜ぶけれど。主人公は夏休みの自由研究のクワガタムシ集めを山の神様に依頼した見返りに、山のゴミを一日集めることになる。ゴミ拾いに行った主人公はいつも自分をいじめるダイキが神様の使いのヌエをなぐって吹き飛ばされ、橋の縁に引っ掛かっているところに歩みより、助ける代わりに友だちになることを約束させる。制汗スプレーを顔にかけられたダイキは河原に転落し、主人公に暴言を吐く。友だちにもならない、と。主人公はヌエをダイキにけしかけ、ゴミ拾いを済ませて帰り、父の宝くじが当たった吉報に接する。結局友だちはできず、ダイキに復讐した満足感だけが残る。いかにも卑小な満足だが。山の神様がらみの部分がどうにもご都合主義的で、ヌエとの部分も意外に平板に見えた。そもそも主人公は本当に友だちが欲しいのか?貧乏ゆえの違和を痛感しているのに。その点が大いに疑問だった。

No4 夏のベリー(大沢愛)
http://text-poi.net/vote/123/4/
制汗スプレーがここまで身も蓋もなく使われるとは思わなかった。女の子に飢えた男子高生たちが彼女と抱き合ってきた同級生のシャツの匂いを嗅いで興奮する。主人公は友だちの彼女のつけていたのと同じ香りの制汗スプレーを買って帰るが、姉に見つかり、意図まで見透かされる。翌朝、そのスプレーをつけた姉に思い切り抱き締められた主人公は憑き物が落ちたように学校へと向かう。この種のバカ話は語り手を常識人にして周囲のバカっぷりを批評させるのがパターンだが、それだとご都合主義が先走って作品世界は尻すぼみになる。この作品の場合、周囲の男子もヘンタイだが主人公もそれ以上におかしい。主人公を道化にして突っ切るのはかなり苦しいが、最後まで押し通したのは見事。主人公の一人称語りの割には周囲の状況も示されていて、ちりばめられたエピソードもなかなかだった。明らかなミスが一カ所あるけれど、姉のキャラクターといい、ラストはさまざまに解釈できるところといい、かなりの練達の士と見た。

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2016.08.20 17:11
(仮) @kakkokarikarika
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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本スレより全感想転載

「投稿された作品を用いての教授をしたらどうなるのか」という観点で批評をしてみます。
「別にそんなこと必要ない」「エンタメを書くために書き下ろしたのだ」とおっしゃる方には、意味のない感想かと思います。お目汚し申し訳ありません。
若干辛口です。

No1 救世主(茶屋)
http://text-poi.net/vote/123/1/
 「テーマ」は、「信じてた人から受ける裏切り。そのおかげでより自分の信念で行動できる」
 クライマックスは64行目「違う、これは……」
 変わったことは「主人公の『うちゅうじん退治』に対する気持ちの持ちよう」である。
 変わったことによって、「主人公はさらに『うじゅうじん退治』を行うであろう」である。
 変わった理由は、「信じてた彼が『うちゅうじん』の仲間だった」である。

○裏切りを描写したいなら、クライマックスに『うちゅうじん』を含めるのはどうかと。
 『うちゅうじん』は物語のテイストであり、中核ではない。クライマックスに置いてしまっては物語がブレます。
 『うちゅうじん』を中核にしたいのなら、まずテーマを宇宙人特有な何かにしなければ、読者にすとんと落ちないのでは。
○お題の捌き方は「とりあえずぶっこんだ」という感じ。

No2 海が聞こえない(古川遥人)
http://text-poi.net/vote/123/2/
 「テーマ」は、「あの日みた彼女の姿を今でも思う。だから一歩も進むことができない」
 クライマックスは237行目「こらこら、五年ぶりの再会にどんなボケかましてんの」
 変わったことは「鳴海の肯定ではなく、『昔の鳴海の肯定』」である。
 変わったことによって、「主人公は今もなお昔の鳴海を思い続け」ている。
 変わった理由は、「今の鳴海に逢って、考え方や生き方に共感できなかったから」である。

○もしテーマが読み取った通りなら、上手に書けている作品だと思います。
 ただ、長い。そのことを書くにあたって、テーマには関係ない部分がたくさんあるような気がします。
 それを必要とするなら、(物語の書き方として)時代背景に食い込ませるか、兄との軋轢に鳴海を関わらせるか、プールでの出来事を現代に引きずるか、どちらにせよ意味のあるものにしないと「机の上の宝物=拾った石」になってしまいます。つまり、描写した文章の数々は拾った石ころで終わってしまうと思います。
○お題の捌き方はテーマに絡めて「思い出」として消化していて好感触でした。

No3 ぼくは友達がほしい((仮))
http://text-poi.net/vote/123/3/
 「テーマ」は、「気に入らない同級生に仕返しすると、何もかもうまくいく」
 クライマックスは258行目「ぼくはそれをダイキ君の顔に向かって噴射した」
 変わったことは「ダイキ君を抹消したことにより、主人公が生きやすい環境になった」である。
 変わったことによって、「主人公の学業も上手くいき、家庭も上手くいった」である。
 変わった理由は、「主人公は『神様』という超次元的な存在と慣れ親しんでおり、環境を変えるキッカケを掴むことができた」である。

○作者さんがこういう意図で作品を書いたかどうかは定かではありません。
 ですが、もしそうだとしたなら、たぶん、読み取ったもの以上でも以下でもないと思います。私にはそれ以上のものを読み取ることはできませんでした。
○お題の捌き方は「とりあえあずぶっこんだ」という感じ。

No4 夏のベリー(大沢愛)
http://text-poi.net/vote/123/4/
 「テーマ」は、「制汗スプレーのにおいを思う。それはつまるところ、スプレーのにおいをつける誰かを思う」
 クライマックスは下から10行目「そういう感じなんだろ」
 変わったことは「女の匂い=制汗スプレーのにおい。が、制汗スプレーのにおいをつける女=かわいいと思い直すこと」である。
 変わったことによって、「制汗スプレーを吹き付ける人によって、スプレーは意味を成すということがわかった」である。
 変わった理由は「制汗スプレーを吹き付けた姉に抱きしめられたことによって主人公の意識が変わった」である。

○書いていて、下から七行目>「言いたいことはわかるけれど」がわからない。
 それはたぶん、主人公に感情移入して読み込んでいたから、急に現れた姉の考えを読み取ることができなかったからだと思います。
 制汗スプレーを吹き付け、主人公(弟)を抱きしめた姉は、主人公に何を伝えたかったのか。(作者様に明確なメッセージがあるのであれば)これを受け取れる読者とそうでない読者で、評価は分かれる気がします。私は受け取れませんでした。
 わかったらよい作品と思うのかもしれません。
○お題の捌き方は「そのものについてズバリ書いた」という感じ。

――総評――
 作品を投稿するつもりでしたができませんでした。次回は参加しようと考えています。
 今回の感想は、たくさんあるうちの一つの小説(特に物語小説)の読み取り方と思ってください。(私小説や歴史小説では、こんな読み取り方をしたのでは、重要な文章も読み落としてしまうものですから)

 物語序盤と終盤の変化(クライマックス)を通してテーマを読み取らせるのが基本となっている昨今、変化自体を投げ捨て、序盤の設定を終盤で強調するいわゆる「離陸」作品はとても書きやすいと感じます。(やっぱりそうだった。だから俺は一人でいる。という結びで終わる作品など)今回では『No.2 海が聞こえない』がそうでしょうか。
 だから悪いという意味ではなく、離陸作品は往々にしてオチが光らない作品と呼ばれています。だからこそ作者の腕が光る「テーマを絡めた中盤」が良かった作品だと感じました。

 小説はすべての文章が意味を持つといいます。それは、すべての文章が「テーマ」を強調する文章になっているという意味だと思います。
 そういう意味では、『No.4 夏のベリー』は作品全体を通して物語の世界観や雰囲気を上手に作り出していると感じました。ただ、私には何を伝えたいのかわかりませんでした。

 『No.1 救世主』や『No.3 ぼくは友達がほしい』は、クライマックスは容易しているが、それによって主人公の変わったことが書きたいであろうテーマと乖離しているような気がしました。

 偉そうにすいません。どれも長文で作品を書き上げるエネルギーがすごいと思いました。作者様方、運営の方お疲れ様でした。次回を楽しみにしています。

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2016.08.22 01:41
(仮) @kakkokarikarika
集計結果でました!

■本スレ
投 関
    No.01 救世主(茶屋)
1    No.02 海が聞こえない(古川遥人)
    No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
1    No.04 夏のベリー(大沢愛)


■てきすとぽい
投 関
1  5  No.01 救世主(茶屋)
4  2  No.02 海が聞こえない(古川遥人)
2  3  No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
2  2  No.04 夏のベリー(大沢愛)


■合計
投 関
1 5  No.01 救世主(茶屋)
5 2  No.02 海が聞こえない(古川遥人)
2 3  No.03 ぼくは友達がほしい((仮))
3 2  No.04 夏のベリー(大沢愛)

優勝はNo.02 海が聞こえない(古川遥人氏)です!おめでとうございます!
次回BNSK品評会お題のほうよろしくお願いします!
それと次回よりBNSK品評会はてきすとぽい杯とずらしての隔月開催、つまり奇数月の隔月開催という方針が本スレにて決定しました。
つきまして次回開催月のほうを今回、優勝者様に決めていただこうと思います。
次回開催9月か11月かということになります。
古川遥人様、突然で申し訳ございません。こちらのほうの決定もよろしくお願いしたします。

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2016.08.22 23:59
古川遥人 @haruto_furukawa
主催者様、運営お疲れ様です。

次回のお題は、『道化』 『モキュメンタリー』 でお願い致します。
片方のみ使用でも、両方の使用でもオーケーです。
文字数は、これまで通りの18000文字以内。

開催月は、あまり間が空いてしまうのも寂しいため、9月でお願い致します。
具体的な日にちに関しては、主催者様にお任せする形でよろしいでしょうか?

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2016.08.23 01:14
(仮) @kakkokarikarika
了解です!ありがとうございます!
日程や開催ページにつきましてはこちらで準備致しますので大丈夫ですよー。



ネタバレを含む


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