うわ～～～、この作品、めちゃくちゃ好きです！　大当たりです！(>_<)
もう山場が全部おわっちゃった状態から始まるんですね。でも、登場人物にとっては、死ぬまで終りなんてないわけで……。不穏な話運びのあと、世田谷公園で穏やかな会話をして、さあ帰ろうかってところで、タイトルにもある小瓶の秘密が語られる。小瓶は毒でもあり薬でもある。もう必要ないはずなのに、切り札みたいに隠し持っている。小道具の使い方がカッコいい…ステキです…