てきすとぽいトップページへ
← 前の作品へ
次の作品へ →
作品一覧
パワーオブフォー
 投稿時刻 : 2021.06.19 23:36
 字数 : 1485
5
投票しない


作品を表示
コメント
プロフィール画像
2021.06.20 01:48
ひやとい @hiyatoi
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
コメント本文を表示する
音楽の力武先生がなんか知らんけど授業中か部活中かで突然キレたってのはわかりました。

プロフィール画像
2021.06.21 22:28
小伏史央 @u17_uina
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
コメント本文を表示する
おおーなるほど! 再読してやっと意味がわかりました。
これ男子2人と女子2人はそれぞれ別々の会話をしていたんですね。1対1(男子)と1対1(女子)で2つの会話が同時進行している。男子はバイトを始めようとしている英治と、校則でのバイト禁止を気にしながらも自分もやってみようかなと気になっている白水郎。女子は授業中に怒った音楽の力(教師)の話をする舞とその話を聞くさおり。同じ空間で流れた2種の会話を、さも1つの会話であるかのように読ませていく。まさに「音楽」のようですね。別々の音楽を同時に流したら混ざってしまうのと同じように、話している当事者にとっては違っても、第三者(読者)から見た2種の会話は混ざってしまう。とても面白い試みでした。こういう実験的な小説大好きです。
それを読者に察せさせるために、「北口」と「南口」に自然と二組を分けたのも上手いです。
「音楽の力武先生みたいな服」という最後の台詞は、「音楽の力」が教師のことを指すという種明かしの意図で入れたのでしょうが、小説の目的のために作中人物にわざわざ言わせている感が出すぎてしまっているきらいはありました。今まで「音楽の力」というあだ名で話して通じていた舞に、わざわざ本名で言い直しはしないでしょうし、そもそも「音楽の力みたいなのは?」の時点である程度伝わっていると思いますし。また「音楽の力=教師」であるという小ネタの種明かしで締めることで、せっかくの本ネタの会話同時並行に気付かせることなく一読で満足させてしまうようなおそれもあるのではないかなと思いました。
それにしても面白かったです。こういう小説好き!

このイベントは、コメント投稿にアカウントが必要です。