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僕の知らない女の子のこと
投稿時刻 : 2013.06.16 22:24
字数 : 2664
5
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コメント
2013.06.23 11:45

ポコペンポコペンって呪文を言うわけですね

冷製→冷静?

あと口臭が気になってガムを出す女の子がいるという記述から
出すものは何らかの心理と繋がりがあるかと思ったのですが、
冷蔵庫にはどんな心理と繋がっているのかなと思いました。
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出だしからいきなりひどいワロタw シュールな展開なんだけど、「保健の授業は別だもんね」とか「周りには言ってはいけないことだったらしい」とか、暗示的な感じで、非常に面白かったです。

オチがすごく好きなんですけど、最後の段が全体的にあっさりしているというか、オチまでの回り道が足りないというか・・・ちょっとあっけないようにも感じました。自分だったら松林の辺りの説明をもう少し情緒的に書くかも?とか。
2013.06.28 15:33

女子の不思議、みたいなものを、「冷蔵庫を出す」というぶっ飛んだ方法で出されているのがとても面白いと思いました!

茶屋さんもおっしゃられていましたが、冷蔵庫を出してしまう要因?みたいなものが分かると、もっと面白いかなあと思いました。彼女が冷蔵庫を出すことになった理由が分かると、さらにいいなあと。たとえば口をゆすぐなら、ガムでもいいし、ミネラルウオーターのサーバーでもいいわけで、そんな単機能のものじゃなく「いろいろ保管してより役立つ」冷蔵庫なので、例えば人より記憶力がずば抜けていいとか、情感豊かとか、彼女の魅力につながる要素があると面白いなと思いました。
2013.07.05 23:55

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〈感想〉
このトンデモ設定で、この爽やかさ、可愛らしさ! 犬子節、炸裂しすぎです。
林の中で、冷蔵庫の影に隠れて泣いてる女の子……なんて、普通に考えるとオカルト不気味話にしか思えないのに。なんで、可愛いんですか。なんで、萌えるんですか。
ついでに言えば、委員長萌えです。男子ですか、女子ですか(※どっちでもOKの人)。
……どうでも情報ですが、我が家の冷蔵庫がもろ、シャープのどっちもドア(なんとプラズマクラスター付き(笑))なもので、変なリアル感がありました。あー、あの冷蔵庫が……口から。
ところで、この冷蔵庫って、口から無限に出てくるのかなあ。それとも、使い終わったらまた口にしまっ(あんま掘り下げるとイメージ壊れそうだからやめとこ)。

〈例えば、こんな風にしてみるのは……〉
・一番最初に、冷蔵庫を開ける前に、こう、置く動作があると嬉しい、かも?
 勝手な想像なのですが、状況や冷蔵庫の大きさが分かる前だったので、何故か、やや小さめの冷蔵庫がまだ半分女の子の口の中にあって、自分の体の中身を見せるみたいにして扉を開く、みたいな場面を最初、イメージしてしまい……(たぶん私が変。どう考えても犬子さんそんな作風じゃないのにー)。
・あまり変えてほしいところが見つけられないので、ちょっとばかり欲張りを。
 河原での二人やり取りで、その日一日、一緒に過ごしたことによる距離感の縮まり、みたいなものをほんのり感じられたら嬉しいかなあ、なんて。女の子の積極性は結構感じたのですけども、主人公はやっぱり、冷蔵庫に驚くのに忙しくて(もちろんそっちが主題なのですが!)、あまり打ち解けられてなさそうな、デート始まったばかりみたいな印象も少し受けたかな、と思いまして。
・松林のオカルト的伝説が、ちょこっと、気になっていたりしてー(脱線するほど面白いと、それはそれで困りそうですが)。

〈表記とか誤字とか〉
・「彼女がすこし悲しそうな顔する」顔 を する、でしょうか?
・「冷製でいられるほど」冷静で、かなと。
・「炭酸水を口にふくで」含んで/ふくんで、かな、と。
・「みんな席に付く」着く、の方の字かなあ、と。
・「どこに言ったのだろうか」行った、の方の字かなっと。
・「林の影に冷蔵庫が見えた」「その影にしゃがみこんで」
 たぶん、陰、の方の字かなあ、と。
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