てきすとぽい
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冷えた戦場
(
茶屋
)
投稿時刻 : 2013.06.22 14:12
字数 : 2046
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感想:6
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コメント
2013.06.23 00:32
犬子蓮木
@sleeping_husky
自分ならこうするという視点です。
・冷蔵庫って中から開くんじゃないでしょうか、なので中から開かないという部分は削ってぼかしておきます
・物資や人員が定期的に補充されるというのは冷蔵庫にものが入るイメージでしょうか? もう少しわかりやうすく、実際に冷蔵庫に入るものを比喩にするなどいいかもしれないです、冷蔵庫っぽさがほしいような
2013.06.23 11:14
茶屋
@chayakyu
大昔の冷蔵庫はロックがかかって中から開けられず、不法投棄された冷蔵庫に潜り込んだ子供が閉じ込められるという事故が発生していたようです。それが元になった怪談話も多く、そのイメージで内側から開けられないものと思い込んでいました。全体的に内側からは自分の力では出られないというイメージを持たせているので、ちょっと考えてみます。
物資や人員はあまり冷蔵庫の比喩として考えてませんでしたが、確かにそういう比喩を使ったほうがいいかもしれませんね。
2013.06.24 10:28
犬子蓮木
@sleeping_husky
開くかどうかで時代は関係するかもしれないですね。廃棄されている古いものというのはそこまで考えがいきませんでした。
2013.06.25 13:11
豆ヒヨコ
@mamenohihiyo
極限状態がしっかり描かれ、非常に読みごたえがありました。
煙草を吸っている描写ですが、倦んだ雰囲気はよく出ているものの、少し余裕を感じてしまいます。
前線維持のためということなので、もっとギリギリの状態(そのへんのワラを葉巻に見立てて吸ってる等)か、むしろシステム化されてそこまできつくはないものの、精神的にかなり危ない(仲間同士の殺し合い発生等)といった雰囲気が出てるほうが好みかなと思いました。
あと、「ダレカアケテヨ」は、なくても締まっていいかなと思います。
2013.06.26 21:12
゚.+° ゚+.゚ *+:。.。 。.
@mimimdr
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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まさかのネタかぶり\(^o^)/
書き出しの軽快な「つかみ」と、そこからのハードボイルドな空気がカッコイイ!
あと締めの方の短文+改行でしぼんでいく感じは視覚的な効果も感じて面白かったです。
初読時、タイトルとお題の連動で「冷蔵庫の中の話なのか・・・」と勝手に思い込んで「均一な一層の気体=フロンガスですね把握ww」とか思いながら読んでしまったんですけど、違った・・・んですよね?
冷蔵庫は私も内側から開かないものなのかと思ってたんで最初は読んでて気にならなかったけど、今よく考えたらそれがわかってる子はそもそも中に入らないのでは・・・思いました
2013.07.06 17:53
U.C.O.
@uco_of_ucoo
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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〈感想〉
最後の……ラストの……「ダレカアケテヨ」のゾクッと感が、ものすごい!
茶屋さんの落ちで引っくり返す系の短編で、今までで一番、どきんとさせられた感じがありました。個人的に。
戦場の、乾いた空虚さ、どこか他人事な感じや、生きながら死んでいるような無気力さ、みたいなものが丁寧に描かれていて、だから尚更、そこからなだらかに、急速に、結末へと進んでいく流れに驚かされるのかも。もう、やられたー! って感じです。
〈例えば、こんな風にしてみるのは……〉
・弾が届くか届かないかの距離って、印象ではかなり近いような……。飛距離のあるもう少し大型の兵器で、もっと大きな被害の出し合いになってしまいそうな気もするのですが、実際のところ、どうなのでしょう?(すみません、あまり詳しくなくて)
・結末に驚いたあと、驚きすぎて前半の戦場の印象がほとんど消えてしまった感じがしたのが、少しもったいないような気持ちも?
戦場と、冷蔵庫の話とに、あまり因果関係が感じられないのが、もしかしたらその理由かなあ、と。例えばですが、冷蔵庫に入るきっかけが戦争ごっこだった、とか、または、死にかけると体が冷えて水の中を泳ぐ夢をみる、という話があるように、冷蔵庫の中やその周囲の環境が、まるで戦場にいるような錯覚に陥る状況だった、とか……。何かこう、読み終わってから、(そうか、それであの戦場の場面が?)みたいに思い返せるようなつながりがあると、前半の場面がより印象的になるかな、という風に思いました。
……ただ、つながりが感じられないからこそ余計にびっくりさせられた、ということもある気がしてしまって。本当につながりを作る方がいいのかどうか、迷うところでもあります。無理矢理なつながりになってしまうくらいなら、ない方がいいのかも、とも。
ところで、ふと思ったのですが。こういう作品って、みんな一度結末を見てしまうわけですから、推敲前と後で印象がどう変わったか、誰にもちゃんと判断できないのではないかって、気もしてくる……?
〈表記とか誤字とか〉
・「均一な一層の灰色の気体の層が」層、が繰り返しているのが、少し気になるかも?
・「だが、死んではないない」な、が多いような。
・「戦線の維持だけに務めている」
努めている、の字の方のような気もするのですが、どうでしょう……。
・「難しい仕事ではない。」のところ、行頭に字下げがないかも?
・「冷蔵庫をつけると明かりがつく」どちらかと言うと、開くと?
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⤴
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・冷蔵庫って中から開くんじゃないでしょうか、なので中から開かないという部分は削ってぼかしておきます
・物資や人員が定期的に補充されるというのは冷蔵庫にものが入るイメージでしょうか? もう少しわかりやうすく、実際に冷蔵庫に入るものを比喩にするなどいいかもしれないです、冷蔵庫っぽさがほしいような