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赤い魚
茶屋
投稿時刻 : 2013.08.17 16:08
字数 : 1000
5
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コメント
2013.08.21 18:58

素直に怖いです。特に、魚の頭落とす時に抵抗があるあの感覚が怖いです。。。頭の中で音がしそうでした。
2013.08.23 20:33

 説明できない類の怖さですね。「死んだ目の母。」の背景になにがあるのか気になります。
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後半、「赤い魚がいた」から「ボオァァァ」まで。
主人公(語り部)が何を見たのか?
魚なのか、魚の頭部なのか、首・脊椎というからには哺乳類なのか。
どういう絵をイメージして書かれた文章なのかが読めなかった。
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映像てきな怖さより、言葉や表現で怖がらせる感じですね。ぞわぞわ恐ろしい一方でなかなか面白かったです。
2013.09.01 16:23

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この作品、好きです。赤い魚が何を意味しているのか語られず、ただ生命に由来するその腥い恐怖と狂気が、魚の頭部となって出現したという描写のみであることで、奥行きが増していると思います。ひとつ気になっているのは、「私」の性別は男だろうか女だろうかということ。どちらとも取れるし、「何やってるんだ」という言い方はむしろ男っぽい。でも個人的には、あえて女性として読みたいと思います。母、私、娘──女として継承される血腥い何かを私は感知し、娘が鋭く感受しているのだと。
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