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200文字小説コンテスト
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そして少女は今日も学校をふける「昼下がりの公園で」
 投稿時刻 : 2014.03.23 19:58
 字数 : 200
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そして少女は今日も学校をふける「昼下がりの公園で」
ra-san(ラーさん)


 学校をふけたあたしは、公園で日向ぼこをしていた。
 あたたかい日だまり。缶コーヒーを飲みながら過ごす優雅な昼下がり……なんて思ていたら、公園の入口に知てる顔が現れた。

 あたしの担任だ。

 慌てて草陰に隠れる。先生はベンチに座り、ため息をつきながら弁当を開いた。
 丸い背中で弁当をつまみながら先生が呟いた。

「梅田は今日も早退か……

 あたしの名前だ。
 明日はちとまじめになろうかな、とあたしは少しだけ思た。
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