てきすとぽい
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ひきこもり
(
沢木香穂里
)
投稿時刻 : 2014.03.16 20:53
字数 : 200
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ひきこもり
沢木香穂里
世間は厳しい事でい
っ
ぱいだ。
ボクはそんな荒波にのまれてや
っ
ていく自信がない。
いつまでもここでぬくぬく過ごしていたいんだ。
だけど時はそれを許さない。
ボクは強引に外に押し出される。
苦しい。
締め付けられるような苦しさから逃れようともがいた。
眩しさと外気をい
っ
ぱいに浴びてボクは全身の力を振り絞り産声をあげた。
ボクはどこに向かうのだろう。
何を成すのだろう。
この先にあるのは、絶望かそれとも希望の未来だろうか。
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