淡々と語られる「僕」の悲劇。
さらっと読んでいくと、衝撃のラストが待っていて、多くの投稿作品がある中でも、特に強く印象に残りました。
やりきれない結末を示すラスト一行、悲しくて忘れられません。

　そういう悲喜劇、人生にはよくありますね～～。

お褒めいただきありがとうございますー。
自分を縛っている糸が、実は自分を支える糸だった、というのはもしかすると普遍的な光景なのかもしれません。もしかするとわたしたちだって何かに縛られて生きていて、その糸をほどいた途端に身動きが取れなくなってしまうことだってあるかもしれません。
そんなやりきれなさを書いてみたかったテクストです。

ええ、あると思います。わたしも人生で何度か経験があります（滝汗
お読みいただきましてありがとうございました。