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200文字小説コンテスト
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美人の湯
 投稿時刻 : 2014.03.16 17:19 最終更新 : 2014.03.30 00:47
 字数 : 200
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更新履歴
- 2014.03.30 00:47:59
- 2014.03.16 17:20:37
- 2014.03.16 17:19:51
美人の湯
三和すい


「大変よ! 入ると美人になる温泉があるんだて!」
「美人の湯? 熱海? それとも箱根?」
 彼氏と別れたばかりの妹が傷心旅行でもするのかと思たら、
「蔵にあた巻物に書いてあたの。仁和二年に発見。場所は本家のすぐ近くよ!」
「仁和? 千年以上前じない。今もあるの? それに入ただけで美人になるなんで嘘でし?」
「信じないなら私だけで行く!」

 出かけた妹は本当に美人になて帰てきた。
 平安時代の「美人」になて。
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