てきすとぽい
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恋のまなざし
(
茶屋
)
投稿時刻 : 2014.04.27 19:00
字数 : 1171
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感想:2
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コメント
2014.05.05 19:44
犬子蓮木
@sleeping_husky
前半の流れはかなり好きでした。オチが少し簡単過ぎたかなと思いました。ので関心票。もっと絶望して行く過程が書かれていると好みだったかもしれません。二人目も死んで、もしやと思って、さらに三人目も死んで、抵抗して、それでもダメでという流れが経過説明ではなくメインとして書かれていたりな感じで。
2014.05.05 21:40
muomuo
@muo_2
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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・一目惚れが絶望の要因そのものという、意表を突いたお題の消化方法にまいりました。
・恋から死へと「転調」して「畳みかける」音楽的感覚はすごく好き。作曲的感性での創作スタイルでしょうか。ただ、リアリティを犠牲にしてというか、現世・世俗からの離脱の表現として生まれるリズムなので、どうせならもっと言葉遊び的な要素を誇張してもよかったかも?(大作「言語崩壊」が好きだからの意見ですが)
・「だけど、生きることを止める勇気は、なかった。」と「だから、せめて、一緒に。」のつながりが不明で、リズムとは別にストーリーの部分で断絶が起きてしまっている気がします。なぜ心変わりを? これらの部分以前で既に絶望はしてしまっているので、絶望したから……ではないですよね。最後の娘だけが心中したくなるほど特別だ、という感じでもなかったような?
・憑りついた死神か背後霊の類が嫉妬して殺すのか、運命の人以外との接近を過剰に妨害するのか、……などなど設定をあれこれ想像できて楽しいですが、成長する「あいつ」って誰なのかは引っかかりました。死神? 恋愛感情そのもの? 擬人化表現されたのは……?
・実はこの能力は誰もが持っている設定(効くまでに必要な時間・人数・思いの強さが違うだけとか)で、美人薄命はそのせいだったとか、昔は心中が多かったのはそのせいもあるとか、逆に現代は人を本気で好きになる人間が減った、だからむしろ自分が殺されないことに絶望するとか、ほんと色々な膨らませ方がやろうと思えばできそうな感じで、とても気になる萌芽的作品でした。
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