てきすとぽい
X
(Twitter)
で
ログイン
X
で
シェア
第7回 文藝マガジン文戯杯「COLORS」
〔
1
〕
…
〔
4
〕
〔
5
〕
«
〔 作品6 〕
»
〔
7
〕
〔
8
〕
…
〔
11
〕
薄紫の夜明け
(
地主恵紀
)
投稿時刻 : 2019.05.02 14:21
字数 : 249
1
2
3
4
5
投票しない
感想:2
ログインして投票
薄紫の夜明け
地主恵紀
薄紫色の空
金色の光
月と星々が控えめに居る
昨日までの憂鬱を消し去るように
金色の日は大きくなる
そうして私に
もう大丈夫と云うように
ゆ
っ
くり上へと昇
っ
ていく
薄紫色の空は輝いて
明るく明るくな
っ
て
優しい光を放つ細い三日月や
空に散りばめられた星々は
薄らとなりながら
明るい空に消えていく
薄紫色の空は輝いて
明るく明るくな
っ
て
悲しみを流すように
そ
っ
と吹いていく冷たい風
澄んだ空気で満たされると
鳥たちが羽ばたく
薄紫色の空は輝いて
明るく明るくな
っ
て
瞬きをすると
私の今日が始ま
っ
ていた
眩しいほどに新しい
私の今日が始ま
っ
ていた
←
前の作品へ
次の作品へ
→
1
2
3
4
5
投票しない
感想:2
ログインして投票