てきすとぽい
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母のくれた、赤い薬(リンゴ)
(
バルバルサン
)
投稿時刻 : 2019.09.29 15:57
字数 : 4233
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感想:2
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コメント
2019.11.24 22:36
文藝マガジン「文戯」編集部
@BungiNovel
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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「物語と事実」、「毒と薬」、「姫と一般人」など対照となる設定がいくつも出てきます。その設定が絡み合いりんごの真実が明かされる構成はとても楽しめました。
最後の方の「ふっと」、「ふと」の重複は書いていて悩んだ部分だと感じました。ここは文章の韻を揃えるなど、重複を強調することで綺麗にクリア出来ると思います。あるいは対照を強調するために、イントロの部分で最初からりんごを登場させていれば重複せずに記述出来ると思います。短編の場合、構造をはっきりと読者に提示したほうがテーマへの誘導がやりやすいので、転生先の姿の描写を書き加えた方が分かりやすかったかもしれません。
2019.11.24 23:28
浅黄幻影
@asagi_genei
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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白雪姫に隠された本当の物語にして、伝わるものより悲しみ多い物語。母と娘、それぞれが相手を思って抱えるやさしさや悩み、苦しみは思い描きやすいです。病弱なのにリンゴはまるっと食べられるのが意外な描写でした。
複数箇所に一つ、事実・ダイレクトでない表現で場面を描いたりすると、読者の想像を引き出せるかも、と思ったりも。
まとまった物語で、よかったと思います。
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最後の方の「ふっと」、「ふと」の重複は書いていて悩んだ部分だと感じました。ここは文章の韻を揃えるなど、重複を強調することで綺麗にクリア出来ると思います。あるいは対照を強調するために、イントロの部分で最初からりんごを登場させていれば重複せずに記述出来ると思います。短編の場合、構造をはっきりと読者に提示したほうがテーマへの誘導がやりやすいので、転生先の姿の描写を書き加えた方が分かりやすかったかもしれません。