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第10回 文藝マガジン文戯杯「気づいて、先輩!」
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保健室に登校する先輩
 投稿時刻 : 2020.02.08 15:40
 字数 : 1603
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目次
1. 私は、微分の宿題でわからないところがあったので、先輩に教えてもらおうと思い、教室、部室に行った。
2. 先輩はWeb投稿サイトで常にランクのトップクラスにいる。
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保健室に登校する先輩
樋口幸人


 私は、微分の宿題でわからないところがあたので、先輩に教えてもらおうと思い、教室、部室に行た。
 先輩は文芸部の同じ部員であた。
 いつも、勉強でわからないことがあると教えてもらている。
 しかし、先輩は教室にも部室にもいなかた。
 そこで、保健室に行た。
 仕切られているベドをのぞくと先輩が寝ていた。
 すやすやと子供みたいな表情してぐすりと寝ている。
 先輩は愛嬌のある顔をしている。誰からも好かれる顔だ。
 起こすのが普通ははばかられるが、もう放課後だ。
 起こすのは構わない。
 このまま寝ていたら、学校が終わてしまう。
 私は先輩の鼻をつまんだ。
 先輩はあわてて起きた。
「まんじう食べたい」
 先輩は寝ぼけている。
 私は、先輩に声をかけた。
「先輩、もう放課後ですよ」
「あれ、俺、そんなに寝ていた」
「何時限目から寝ていたかは知らないですが、そうですよね。ところで、昨日もまた小説を書いていたのですか?」
「うん、つい筆がのて。待てくれているフンがいるから」
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