おとぎ話としては面白かったけどね。
厳しいけど、自己正当化がひどい。
「失踪」と片付いているけど、姉を家族一同で見捨てていただけ。
生活保護もソープも住民票が必要で、住民票は家族なら見ることできて、異動の記録が残り、戸籍と紐付けされている。
住民票は転出する時も記録が残りますよ。
「失踪」しても探さなかったんでしょ？
警察に失踪届を出していたとして、生活保護を受給する時に警察に照会がいかない証拠を出してもらいたい。
失踪届も出していないってことを書いている。
家族が崩壊している。

押利様、荒らしへの対応は無駄ですのでお控えください。自己正当化バイアスに陥った人間が自己正当化を語るギャグだと思ってスルーしてください。

「良い話じゃない、帰ってから話す」なんて言われたら　色々と悪い想像しますよね。
そんな悪い想像を淡々と併記するところや　「アダルトビデオのタイトル」って言葉が苦笑を誘ったり、こういうセンス、いいなと思います。
色んな家族や親せきや知人がいて　正直迷惑だったり　関わり合いたくなかったり、でも結局関わらないといけなかったり。「面白い」って書くのも不謹慎（？）かもしれませんが作品としてとても面白かったです。

苦労に翻弄される身としては、ジョークの一つ二つもぼやかなきゃやってられんってとこですね。
普通によかったです。

家族の距離感が巧く描かれていて感心しました。「いつ死んだの？コロナ？」と他人事のように発した台詞と、「理解はできるけど、自分が迷惑かけられる事に納得はしていない」と対峙して発した台詞の違いが、誰かの死を身内の死に感じるようになった主人公の変化をよく物語っていると思います。読後、しっかり送れて良かったという思いと、主人公の大変さへの同情が入り乱れて、しんみりした気持ちになりました。
気になるほどのことではないですが「山田さんが妙に～スルーした。」の浄水器の話が、主人公と山田さん、どちらの出来事だったのか一瞬混乱しました。