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眩暈の果てに
投稿時刻 : 2013.06.15 23:42
字数 : 1503
5
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コメント
2013.06.16 16:54

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 小説というよりも詩に感じました。ストーリーというより文章そのもの、叙述そのものの流れを楽しませていただきました。「自由な精神の方向性に従」い主観から脱出した主人公が、血液を流しながら彷徨って、現実が「甚大なる虚飾」だと悟ってゆく物語だと解釈しました。読者それぞれで大きく解釈に違いが出るでしょうね、文字でしか表現できないだろう作品は、純粋に憧れます。
2013.06.22 22:18

デカダンスと悪漢小説の雰囲気が入り混じったような味わい。
内容はすんなり理解できないものがあるけど、純文学的な試みが面白いかもー。
眩暈というだけあって、アシッドぽさもあるようなー。
制限時間内にこんなの書けるのは、工藤ワサラーくんくらいでそー。
あえて明言するけど、最高得点つけるー。
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