確かに、通貨とかの概念がない異星人(じゃなくても人間以外の動物とか・・・)からみれば、一々食べることにそういう対価が求められるのって不可思議なものかもしれませんね。
そして食券システムってニホンだけなのか！確かに食券制度があると食い逃げできないなｗ
まさかぽい杯の作品とリンクしているとは恐るべし。
摂食行動と人間の文明についての哲学的示唆がギュドーンと詰まったよい作品でした！(く、くるしい・・・)

深夜に読むと危険ｗ　空腹の加速する教授の気持ちとリンクしてきて、並べられるメニューにお腹が空いてくる～
美人バリスタとプチショコラのくだりなんか、くすりと笑けて、憎めないですね
食べることは生活の上で欠かせないからこそ、何をどういう風に食べるかでステイタスになるのだなあという事を考えました。
ラストがバッドエンドすぎてｗｗ　タイトル的に、この後どっかで買い食いするのかな・・・？？頑張れ教授！！

横綱ぐぐりました！これは確かに綱っぽいけど汁ん中で溶けないのかなｗ
想像力を書きたてる系ですね！脳内でラーメンが出来上がっていく感じでよだれが分泌されてきます！でもセロリはどうなんだろう・・・今度やってみようかな。やっぱ味噌ラーメンかしら。
東北弁？の会話とタイトルも味がある感じで素敵です！

味音痴ってどんな話だろうと思ったらまさかの音楽の話だったｗ
これは新手の共感覚ってやつですかね。実際あったら大変そうだけど、この能力をもとにオリジナル曲を作るっていうのはなんか楽しそうって思ってしまいました。
色んな音楽に味があってヒップホップはうどんだったりもするけど、やっぱり4分33秒は無味なんですね・・・ｗ

やべー 人間の食欲はどこから出てくるのか？という事を考えさせられますね。このストーリー(前フリ)がなければ絶対に食欲をそそるビーフシチューの描写なのに、嫌な予感をさせられてるから逆に猛烈に気持ち悪い・・・！ミスリードだとわかってもこのシーンが一番読み返しててなんだか怖い！容赦ない二段落ち的なバッドエンド感もヤバい。女って怖い！怖い！
あとタイトルがダジャレかと思ったらダジャレじゃなかったｗ

わー、掲示板のやつの続編だ！てかあれっ今回の棟居さんちょっとかっこよくね？そして穴熊さん！ツンデレ？これはツンデレなの？！(ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ
寒い日のラーメン、いいですよね～。外での寒い風景からラーメン屋に入る流れがなんとも食欲をそそる感じでとてもよかったです！魚介ダシって美味しそう。お腹空いてきた。
あとラーメン食べる仕草が色っぽい子っていうのは確かにいるかもって思いました。新キャラ祐子さんの今後にも期待です！

「近親憎悪」ってそういう意味かいｗ　第10回ぽい杯の作品とのリンクのさせかた（券売機→食券→昼定食320円）が巧いですね。

教授の人間性にある種のかわいげがあって楽しめました。台詞回しもリズムがあって好きですね。時事ネタについて直接的に言及している部分はないというのに、本当にこの教授は味をわかっているのか？と疑わせるのは、意図されての誘導であるならさすがだなと思いました。

「ぐぐればいべさ」がツボでした。雰囲気をかもし出しつつも読みやすい方言。和みます。

読んでてお腹が減りました。食べるのか？食べるのか？という焦らしがすごく良く効いていると思いました。

方言のコシが効いていていいですな。地の文の描写がなくても想像を掻き立てられます。

う～、となりましたが最近リアルでご飯食べられないことがあるのでなんか共感してしまいました。人間何するか分からないですね。

茶屋さんは共感覚があるのか・・・！

券売機のくだりは説得力ありますね。頭いいな～と思いました。

音楽を扱っているのに、書いているのは共感覚的に食べ物の話ばかりであるところが、作りこみの良さを感じました。

おおこれは怖い。良い二段オチでした。
一行ずつ改行されていた文章から、急に詰まった文章（妻の台詞部分）が現れると、ホラーに勢いがついて良いですね。

これからなにかもう一事件起こりそうな雰囲気ですね。
棟居くんがちゃんと仕事していてホッとしましたｗ　続編を期待。