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200文字小説コンテスト
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雨の日は動けないから
 投稿時刻 : 2014.03.31 03:30
 字数 : 200
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雨の日は動けないから
工藤伸一@ワサラー団


部屋に籠りきりで小説を書き続けている。「これぞ晴耕雨読て奴だな」と思たら「雨の時こそ畑の様子が気になるもんだ。農業なめてんじねーぞ」て脳内農家に叱られた。続けざま「雨の日は書くのではなく読むのだよ」脳内小説家にたしなめられて。「晴れは仕事、雨は読書。いつ小説を書けばいいのですか?」「貴様の頭は救いようのないほど曇とるな」なるほど曇りか。でも此処には窓がないため書くのを止めて途方に暮れる。
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