てきすとぽい
X
(Twitter)
で
ログイン
X
で
シェア
200文字小説コンテスト
〔
1
〕
…
〔
34
〕
〔
35
〕
«
〔 作品36 〕
»
〔
37
〕
〔
38
〕
…
〔
283
〕
騙された
(
茶林小一
)
投稿時刻 : 2014.03.18 17:39
字数 : 200
1
2
3
4
5
投票しない
感想:4+
ログインして投票
騙された
茶林小一
「そこの人たち、みんなお上品でさ。俺だけ浮いてんの。なあ、頼むよ。お前も来てくんね?」
そう頼まれたので行
っ
て、大きな胸の価値について滔々と語
っ
たところ、ドン引きされた。
しかもその友人は、詩やアー
トの話ばかりして盛り上が
っ
ている。
「てめえ、謀
っ
たな! 何だよお前だけ! 俺も盛り上がりてえよ! 主に胸部的な意味で!」
友人は俺を指さし笑
っ
ているし、俺はますます孤立してゆく。
俺は復讐を誓う。そうだ。この顛末をこ
←
前の作品へ
次の作品へ
→
1
2
3
4
5
投票しない
感想:4+
ログインして投票