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作品一覧
投稿時刻 : 2019.12.14 23:57
字数 : 1330
5
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コメント
コピペをミスして、ラストのセリフが途切れてしまったこと、お詫び申し上げます……!
完全版をこちらに置いておきます<(_ _)>

「ああ、ごめん。起こしたか? ……そうか。あ、いや……今、うどんを食べてて……良かったら、ああ、来てくれるか。良かった、嬉しいよ。うん、うん……全部あるから、そのままで来てくれていいよ。うん。薬局も寄らなくて大丈夫だから……うん、うん。気をつけてな、待ってる」

 私に子供は、できない。
 でも、それでもいい。
 それでも、いいんだ。
2019.12.15 20:26

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仔細にレシピが書かれてあり、読んでいるととってもお腹が空きますね。
感傷的な人物にも、強く共感し読むことができました。
『すいみんやくは、きみのたいおん』での「怖くて布団の中から手を伸ばすことができない」という場面でもそうでしたけど、共感させるのが上手いなあと感じました。
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途切れた続きがここで確認できて良かったです。思い出のある料理って簡単なものでも見た目がどうでも大切ですね。「子供」に引き継げなくても大事な人やこれから出会う優しくしてあげたい人に食べさせてあげれればいいですね。
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ちょっと読解力がなくて、主人公の性別がどちらなのか、最後に来た人が誰なのかモヤモヤしました。
調理法をきちんと教わったわけでもなさそうで、自身も適当に作ってるのに父の作る味と似てしまう煮込みうどんの味とか、共感しました。全部理解できてたらもっと素敵な想いに浸れたのかなあ…… さて、今夜はうどんが食べたいなあ。
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なんとなくうどん屋を始めるのではと期待して読んでしまいました笑
冗談はともかく、遺伝的継承だけではなく認知的継承に希望が持てたので、読後に明るい気持ちになれました。それでもいいんだよと優しくなれます。
2019.12.21 17:31

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「あの日に思いをはせた」という文から場面切り替えに入ったので、てっきり「あの日」の回想が入るのかと思いきや、回想は父親の紹介程度で話の舞台自体はずっと現在だったのが少し気になりました。
それはそうとして、うどんという偶然のトリガーによって、自身の今の境遇と過去の家族との思い出がリンクして泣いてしまうという主人公の様子を描き切れていて、とても人情味のある作品でした。
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