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第10回 文藝マガジン文戯杯「気づいて、先輩!」
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俺はまだ本気になっていないだけ
 投稿時刻 : 2020.01.27 17:38
 字数 : 1795
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目次
1. 日ノ本先輩は本気を出しても、そんなたいした作品は書けなかったと思う。
2. 日ノ本先輩は小説はよく読んでいるようだったが、書く作品はショートショートと言うより、小咄だった。
3. そんな響部長が切れたのは、夏の文芸コンクールの出すための作品を品評会をやっていた時だ。
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俺はまだ本気になっていないだけ
樋口幸人


日ノ本先輩は本気を出しても、そんなたいした作品は書けなかたと思う。
森先輩にしても、本気を出しているか怪しかた。
響部長の怒りに触れるのは当然だた。

僕は北高校の2年生で文芸部に所属している。
文芸部に入たのは、入学式の後のオリエンテーンで同人誌を配ていたので、それをもらい、響部長の作品が面白かたからだ。
響部長は県レベルの高校生の文芸コンテストは1年生の時から上位にいて、2年生の時は全国の部で最優秀までは届かなかたが、入賞した。
響先輩は大学は文学部志望だけど出版社の編集を目指すと言ていた。
夏の文芸コンクールでは最優秀を狙えると部員はほとんど思ていた。
ただし、日ノ本先輩と森先輩以外だ。
この二人が嫌味を言うので、響先輩は悩んでいた。
響部長、気づいてと思た。
響部長ならプロを目指せますよと。
あんな二人の言うことを真に受けないで、自分の書きたい作品を書いていけば、そのラインを超えます。
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