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ごめんねチャーリー
投稿時刻 : 2022.05.20 23:34 最終更新 : 2022.05.21 06:30
字数 : 3644
5
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コメント
2022.05.29 20:59

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留学生が感じたアメリカの実態が主人公の当事者視点として説得力のある描写で、
特にクヌートと恋人の姿がよかったです。
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いつもながら簡潔で無駄のない描写に惚れ惚れします。ノスタルジックで批評性も高い、タイトでソリッドな演奏だと思います。あとは好みかどうかの問題しかないでしょう。
川辺の好みであえて違和感を挙げるなら、連続した会話の部分ですね。ここは登場人物を肉付けする重要なパートですが、当然ストーリーの変化がないので、なかなかトニックへ解決しないコード進行が続いてるような息苦しさを感じました。かと言って会話の合間に描写を入れるのは無駄になりますから、このままで正解だとも思います。
2022.06.01 10:54

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浅黄幻影殿、
感想をありがとうございます。
「クヌート」や「ジェシカ」はサブリミナル効果を狙っています。
本作以外でもここに投稿させていただいた作に出てくる固有名詞で、
使い過ぎたかな、とも思います。
2022.06.01 11:26

文藝マガジン「文戯」編集部殿。
感想をありがとうございます。
SPRING号での川辺殿の感想に勇気づけられ、ほぼ10年ぶりに新作を書くことができました。
「会話」で状況を伝えることをいつも考えて書いてきましたが、今回はアメフト選手とのやりとりが、書きながら「強引だよなー」と。
トニックからサブドミナントに行くまでに十分な準備をせずに、よってドミナントで一息ついてトニックに戻るような安定感/安心感を読者に感じさせる事ができなかったように思います。
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