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200文字小説コンテスト
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出発の時
 投稿時刻 : 2014.03.19 20:00
 字数 : 200
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出発の時
永坂暖日


「明日、お昼の新幹線で発つの」
「ありがとう。見送りに来てくれて」
「もう戻て来ないわけじないんだから、そんな顔しないで。新幹線でたた二時間よ」
「そうね……五月の連休にはきと会えるよ。一月ちと会えないだけで、電話とかLINEは毎日できるんだし」
「それじ、元気で」



 交わすはずだた言葉。だけどあの人は来なかた。



 発車を知らせるベルがホームに鳴り響く。
 未練を断ち切るように新幹線に飛び乗た。
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