てきすとぽい
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いのなかのかわず
(
きか
)
投稿時刻 : 2014.03.19 22:14
字数 : 200
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いのなかのかわず
きか
料理なんて興味ない
っ
て顔してた彼女が、付き合
っ
てはじめて、僕に手料理を作
っ
てくれるという。
「なに作
っ
てくれるの?」
「えー
っ
と、とりあえず肉?」
彼女の返答に、少し不安を感じたけど、料理は科学だと言うし、理系の彼女だからき
っ
と完成品はおいしいはず。
「お味はどう?」
出来上がりの感想を求められ
「おいしい」
あつあつの唐揚げを頬張りながら答えた僕。
「蛙
っ
て本当に鶏肉の味がするのね」
彼女は納得したように頷いた。
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