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特にタイトルとか決まっていない何かの冒頭部分
投稿時刻 : 2013.05.05 22:45 最終更新 : 2013.05.05 22:55
字数 : 1600
5
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コメント
2013.05.06 20:10

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世界観の生々しさがとても勉強になりますー。ただ、時間移動の速さに目が付いていかなかったのが気になったけど、それは僕が遅いだけなのかもー。
2013.05.09 21:32

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なぜ名前をタラにしたのかという一点突破。
さすが安定感抜群の碧ちん。リアリティ重視で読み手にプレッシャーをかけつつ、必要な情報をタイミングよく織り交ぜて、フォーカスを合わせていく。こういう設定って、いざ書くと難しそうだけど、ディテール感が出ているのがすげえのだ。発想の飛距離がかなり出ている感じ。文体的には重厚感を出すのが、目的の一つかにゃあ。
2013.05.12 23:35

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描写が丁寧に書いてあって良いのですが、なんだか情景があっちこっち言って掴み難い気も。

海でタラなのでどうしても魚人を想像してしまうという謎の現象。
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コメントありがとうございます。

・語り手の意識があっちこっちに飛んで唐突に場面が切り替わるように見せているのは、予測不能な波の動きのような空気感を出したかったからです。だいぶ前に書きかけて放置してるものなので、今読み返すと意図した演出より不親切さの方が先に立ってしまっているなあと思いました。

・文体?文章?としては緩急のある流れを作りたかった、ような、気がする?わからん。普段あんまり小難しいこと意識せずに書いてるから色々頭の中ではぼんやり考えてはいるつもりだけどこういう場で言語化するの難しい・・・

・キャラの名前を決めかねていたのでとりあえず好きな漫画からキャラクターの名前を仮のものとして拝借してました。山岸涼子「青青の時代」の脇キャラで太郎と書いてタラと読ませるキャラがいたのでそれを拝借したのですが、カタカナにしたら、どこからどう見ても魚の名前ですね・・・指摘されるまでシュールさに気付いていなかった・・・
2013.05.18 21:26

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 作者さんが仰っているとおりの、「予測不能な波の動き」が個人的に快かったです。ただ、嗅覚というか、海のにおいが不思議なほど感じられず、そこだけ気になりました。自分が読み零しているだけならすみません。
主人公の名前がタラであることを日雇い君と茶屋さんが指摘していますが、僕が思い浮かべたのはサカナではなく『サザエさん』に出てくるタラちゃんでした。山岸涼子さんの漫画に出てくる名前だったとは。さておき少し前に長塚節の農業小説『土』を読んでいたこともあって、代々漁業を営む暮らしの機微が海の満ち引きとともに鮮やかに描かれている点に心惹かれました。
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