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いっぷく
森™
投稿時刻 : 2018.04.13 01:07
字数 : 200
5
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コメント
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プルームテックというのは加熱式タバコのブランドなのですね。私は喫煙しないのでなんだろうと思いました。
人からのもらいものであるのに加熱式タバコという認識でなくプルームテックという認識であることに違和感を覚えましたが、プルームテックに対しての評がボールペンと間違える一色であることから、プルームテックの存在を十分に知っており、かつ他の加熱式タバコの使用経験があるなどと解釈すれば無理なく馴染みました。加熱式タバコのブランドを幾つか調べてみると、確かにプルームテックだけが抜きん出てボールペンっぽいです。
プルームテックをプルームテックと認識していることで、主人公の人となりが見えてきそうでいいですね。
これがエッセイなのかエッセイ風小説なのかという答えは大事ではありませんが、最後の結論の飛躍はとても、らしくてよかったと思います。エッセイ(風)であることを使っていますし、200文字との相性もいいです。ただ「ボールペンを咥えて吸って」はちょっとやりすぎですかね。実際がどうかは関係なく。
「手で書いたもの」は「手で描いたもの」でしょうか。
2018.05.09 02:34

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【感想というより個人的な読書メモです。作者様へのメッセージという形に整形してはおりませんので、不躾ですがご容赦ください】
・構成というか、リズムが面白い。冒頭から、空行を挟んだ短い段落三つ。句読点のない長い長文の段が入って、改行と空行を挟んで結び。独特な感じで楽しい。
・三段目の「ありがとう」が好き。内容は独り言か独白といった感じで、でもそこに挟まれた感謝の言葉。当人に投げかけたものではないのが明らかで(それなら最初「友達から〜〜」なんて言わない)、この一語だけの段が全体の柔らかく優しい印象を底上げしているように感じられて好き。
2018.05.11 20:52

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リズム感が面白かったと思います。200文字でリズムを出そうという試みが感じられました。
また最後の一文が、プルームテックとボールペンをよく間違えるというところからさらに一歩進んだ結論を出していて、良い余韻が得られました。
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gloでメモしそうになったことがあるので共感しました笑 電子タバコは手軽すぎてつい吸いまくってしまうので、自分は一服にならなかったですね。というどうでもいい感想でした。
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