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可愛くなりたい
大沢愛
投稿時刻 : 2018.04.02 17:38
字数 : 200
5
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コメント
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「お互いが同じレベルになる」というのが、足して2で割る方式なのか、単に上の者のレベルが下がるのか、どちらなのだろうと思いました。
「急にイケメン度が上がった」というのがヒントになりますが、それも「拓斗」本来のレベルに戻っただけととれなくもないですし。
いずれにせよ付き合って「拓斗」のレベルが下がったことで、「私」のレベルを察した結果の「傷心中」が面白かったです。
このシステムだと恋人(や伴侶)を持つ人はその人本来のレベルが表に出ていないことになりますね。それに気付いた「私」が宝探しに目覚めてしまったら厄介なことになりそうです。

それにしても登場人物の名前があれですね。勿論偏見ですが、この学校の制服はきっとブレザー。
2018.04.27 06:33

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恋人で着飾る人物造形はよく目にしますが、そこからこの発想に発展させたのは新鮮でした。
最後の一文からタイトルへと文意を繋げる作りが好きです。
2018.05.09 02:23

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【感想というより個人的な読書メモです。作者様へのメッセージという形に整形してはおりませんので、不躾ですがご容赦ください】
・これ面白い。内容自体はシンプルなように見えて、でも読後についいろいろ考えてしまう。一人称視点がものすごく効いている。
・「可愛くなりたい」。果たして可能なのか。拓斗と付き合っている間、拓斗だけがどんどん下がったのなら無理な気がする。そうでないのなら拓斗と付き合っている間こそが、主人公は「可愛くな」れていたのでは、という疑念。でも主人公の一人称視点のためそこは不明、というのがいい。
・そも「うまくいくように、お互いが同じレベルに」という仮定すら怪しい面がある(主人公の主観なので)。例えば単純に、この主人公が男の子をダメにしてしまう女の子だった可能性まである。競争率高そうな拓斗をあっさり落としているという状況証拠もある。でもやっぱりそこも正確なところはわからない。いい。
・そのあたり、主人公に共感してしまう部分と、そして読後にふと一歩引いて「どうだろう?」と考えてしまう部分。その両方をわが身に当てはめてぐるぐる考えてしまう、そのあたりがとても面白い。好き。
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そんな描写はほとんどないのに自己嫌悪の強さが伝わる見事な作品でした。
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