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鏡の中の虚像
投稿時刻 : 2018.04.03 15:18
字数 : 200
5
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コメント
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こういう手を使うなら文章は小説的な方がいいかなあと思いました。こういう手で文章が詩的だと相性がよすぎて飛んでいってしまうので。
「僕には眩しすぎる。 私には希望がない。」の反転は意訳的で素敵だなと思いましたが、「僕は願った。 私は祈った。」は反転しているといえるのだろうかとやや疑問です。全体的に反転の加減が統一されていないのが気になりました。
2018.04.27 06:55

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幻想的な作品ですね。二人の対称的な内容の独白を交差させながら、形式自体も何個も連なった「解けないメビウスの輪」を表現している。
個人的に形式に工夫を凝らした作品が好みでして、この企画でもそういう作品がいくつか来るだろうと期待していましたので、読めて嬉しいです。
「私」パートの文章ですが、文頭の位置を揃えると見栄えが良くなると思います。例えば「世界は薄汚い。」の前の空白は半角ひとつ余分で、「美しくてもいい。」はひとつ足りない。
2018.05.09 02:24

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【感想というより個人的な読書メモです。作者様へのメッセージという形に整形してはおりませんので、不躾ですがご容赦ください】
・個人的に、内容には難解なところがあった。でも構成のパワーがすごかった。200文字でこれをやる、というのがなおすごい。
・うまく言えないのだけれど、逆転の発想というか、まったく予想していなかったところを急に突かれたような感じ。
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楽しいことと悲しいことを繰り返しながらもなんとか生きてるって感じがして好きでした。バイオリズムのお話かなと。ただここまで視覚に訴える表現が強いと小説ではなく詩だと思いました。
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