早口になる先輩かわいいですね。とてもかわいいです。
殺害現場という叙述トリックがメインですが、このときの誘導の仕方が上手いですね。若干、時系列の叙述トリックも混ぜてある。
冒頭で先の出来事を見せ（ただし、読者は初見では先の出来事なのか、前の出来事なのかはわからない）、先輩の独白で「だってまさか、君があんなことを言い出すなんて思っていなかったんだ」と書くことで、後輩が何を言ったのか？ということに意識が向けられる。叙述トリックであることを隠すために、読者の意識を別の疑問に誘導する、綺麗な手腕でした。
最後の両者の視点でのまとめも可愛らしくてとてもいいですね。面白かったです。

ツイッターで拝見していたので『ハンニバル』な内容を予想しながら読み始めました。
前半、サイコでホラーな場面での冗長さを感じさせない、読者の期待？不安？の煽りかたが上手いです。
後半、一転して微笑ましい甘酸っぱい話になり、一つの作品で異なる二つの雰囲気を楽しめるのがすごく良いです。得した気分。
いろんなジャンルが書けそうで羨ましいです。ごんのすけさんの特徴でもある、同じ言葉を繰り返すことで、リズムが生まれるのも良いですね。

こんなにも素敵な感想をくださって、ありがとうございます！！
右も左もわからないまま手探りで仕上げた叙述トリックですが、感じてほしかったこと・引っかかって欲しかったところを伝えられたようでホッとしました……！
褒めてくださってありがとうございます、とってもとっても嬉しいです！！

ログインできてなかったみたいです、ごめんなさい！！

わー！素敵な感想をありがとうございます！
不安を煽れましたか！！嬉しいです(*´艸｀*)
ギャップを作ってみたくて、前半と後半のギャップはかなり意識したので、得した気分と言っていただけて嬉しいです！
褒めてくださって、本当にありがとうございます🙇

緊張と戦慄の凄惨な物語が幕を開け……　そして事件は一転、ミスリードの種が明かされ、ほっこりほのぼの。ニヤリとさせられ楽しく読めました。

ケーキを切るのではなくて片付けるのが共同作業になっているのが良かったです。幸せを感じました。男女の関係は問題解決の積み重ねで絆を強くしますから、読んでいて2人はこの先も大丈夫だなと感じました。