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第10回 文藝マガジン文戯杯「気づいて、先輩!」
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先輩、背中ががら空きでしたよ
 投稿時刻 : 2020.02.06 15:32 最終更新 : 2020.02.06 15:53
 字数 : 2166
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目次
1. 202X年。
2. _____
3. もう内戦も終わりかけの頃の話です。
4. 「先輩、ターゲットが狙撃ポイントに向かっています。狙撃ポイントに立ったら、即、トリガーを引いてく
5. 先輩は、ビルの入り口を出たところで。
6. 一週間後、世界中のメディアで大陸中国の民主化政府樹立のニュースがめぐっていた。
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更新履歴
- 2020.02.06 15:53:31
- 2020.02.06 15:51:52
- 2020.02.06 15:32:29
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「先輩、タートが狙撃ポイントに向かています。狙撃ポイントに立たら、即、トリガーを引いてください」
「OK」
 タートは来た。
 先輩はトリガーを引いた。
 当然のことながら、ヘドシトを狙ていた。
 だが、顔の前を抜けた。
 狙撃直前に入り、気象状況も調べられなかたから、当然だ。
 長距離になればなるほど、気象状況の影響を受ける。
 この日は空気が湿ていた。
 すわ、階段から足音が聞こえてくる。
 本来はワンシトで決められれば逃げられる状況の想定だた。
 先輩は落ち着いた声で。
「もう、ワンシト狙う。背中を任せたぞ」
 先輩は弾丸を装填しなおして、狙撃体制に入た。
 刹那。
 屋上の入り口に人民解放軍の舞台が五、六人入てきた。
 私は、階段から自分のアサルトライフルで対抗した。
 ただ、狙撃も兼用しているアサルトライフルなので、すぐに弾は切れた。
 もう、マガジンを交換している時間はない、すぐにアサルトライフルを捨て、拳銃を腰を引き出し、狙いを定めた。
 しかし、人民解放軍も精鋭だ。
 二人、仕留め損ねた。
 一人とは格闘戦になた。
 もう一人は先輩に向かう。
 先輩、気づいて。
 逃げて!
 だが、先輩は狙撃に集中していて気づかない。
 兵がアサルトライフを撃とうとするより早く、先輩はトリガーを引いた。
 そして、私は「先輩!背中!」と叫んだ。
 先輩は狙撃銃から手を離して、すぐに狙撃ポジシンから離れた。
 先輩は、ナイフを出し、兵へ向かていき、胸を刺した。
 一瞬だた。
 そこで、私と格闘戦をしていた兵もひるみ、隙が生まれ、私も拳銃を撃た。
 そして、私たちは屋上から逃走した。
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