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記憶は脳が担当する分野ですから、本来は脳が機能しなくなれば作中での親子の会話も成り立たないという事になるんですが、まあそんなことはともかく、ポジティブな世界観でよかったです。
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延々と恋人の人生を見せられるという地獄ですね。お好きな人にはたまらないと思います。
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2020.05.18 06:06
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女の子と男の子とのやり取りの機微が過不足なく描かれていますね。男の子の疑問に「私が嫌だっただけ」って答えるのも、ベタではありますが効果的だと思いました。アニメの1作品としてこういうものがあってもおかしくないと感じました。
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2020.05.19 19:14
樋口が騙っています。
03がおれで04は樋口だから。
一応いっておきます。
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2020.05.21 22:19
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割り切った「1か0か」の考え方は科学的で、デジタル好きとアナログ好きがはっきりわかれてしまうところ。冒頭の語りのようにすべてが数字の羅列に変換できるので、心という神話が崩れてしまうところは魅力でした。本編でのデジタル仕様と自由という対立やその間にこの世ならぬ狭間が登場するのはよかったです。
◆ 『此岸の蜉蝣』にコメントされました。
2020.05.24 22:15
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あの世とこの世についての思いや考え方について丁寧に書かれていて、よかったです。現代人は宗教観が薄く死後の世界を信じないながら、それでも無に帰すのを恐れて「死はなんなのか」を決めきれずに保留している、死は恐怖でしかない……というお話を思い出しました。あの世はあったのでしょうかね。
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冗談交じりに麻婆豆腐の話をされてしまいました、好きなのに……。そこがいきなりつらくて笑ってしまいました。最初は笑わせる方向から入っていたのに、気づけば主人公と春に同情してしまい、最後は主人公の未練というものを感じて悲しい……。短い笑いのテイスト文は濃度もまとまりも素晴らしかったです。
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2020.05.25 00:36
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コメントありがとうございます。
今回はタイトルを決めて、タイトルの印象で書きました。
なかなかお題が難しくて雑な感じになりましたが、主人公の親父と春のやりとりは、知人の体験を元にしてます。
読んでいただきありがとうございました。
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現世と死後の世界だけではなく、間に魂の世界を設定していたのが興味深かったです。蘇生も生まれ変わりも魂の世界があればコントロールできるので、物語の幅が広がる良い設定だと思いました。
気になる点を上げますと、父との再会シーンで主人公の怒りが伝わってこなかったので「俺の怒りも、全て。」の記述が唐突に感じました。ある決意や間違っているだけでは怒りが弱い気がしますので、もっと感情的な台詞や行動が欲しかったです。感情が先にあれば行動に説得力が生まれますので。
もう1点は「あの世界で世界を支配する親父に、教える。」のモノローグです。主人公は「そもそも、親父はすべてを支配出来てはいない。」と結論づけていますので、読んでいて引っかかりました。支配しているつもりになっているとか、主人公の立場での記述が欲しかったです。
ディティールはともかく、世界観の設定も主人公の心の変化もよく描けていたと思います。読んでいて楽しめました。
余談ですが、田代太田古墳の壁画が世界を三角形の集合体として描いていて、古代人はポリゴンを理解する感性があると感じました。
◆ 『此岸の蜉蝣』にコメントされました。
2020.05.25 05:21
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色や温度、音の描写で情景がしっかり脳内に浮かびます。イメージを言葉にする技量は過去作同様に凄いです。
「ロマンチック、とかさ、そういう風に思うんじゃないの 普通の女子ってさ」と語っていた吉岡くんが、漠然と死後の世界を信じているようなラストに、彼の優しさを感じてあたたかい気持ちになりました。
死を目の当たりにしない限り、他者の死は最後の記憶のまま生き続けてしまいますものね。宗教的な死後の世界ではなく、吉岡くんの死への認識で長田さんを描いていたので、物語を解釈する余地もなく伝わりました。とても良かったです。
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楽しさの中に物悲しさもある良作でした。想いだけが隙間に留まり続けてどこにも行けなくなった主人公の姿が実に切なかったです。死体の整理をする行動から春の人物像が描かれ、主人公の春に対する想いに説得力を感じました。
密にならないはふざけすぎかと笑 面白かったですが時事ネタは作品の古さに繋がるから要注意です。
どうでもいいことですが、春という名前と、恋人を失ったヒロインから「イエスタデイをうたって」を連想しました。
◆ 『此岸の蜉蝣』にコメントされました。
2020.05.27 08:32
感想と投票有難うございます。「あの世」そのものは書けていませんでしたが書きたいものが書けた気はします。参加の3作全然違ったテイストで今回の文戯杯も面白かったです。