「きゃらめるみ」と思ってしまったのでどうも新たな病気の予感がする。

キャラメル続きますねえ。最後の一文がわりと好きです。

ストロングスタイル家族愛！

追憶という言葉が浮かびました。前を向いて生きましょう。

長らく帰省していないこともあって、家族と過ごした日々の夢を視ることって、たまにあります。もう二度と会えない身近な死者も、夢の中では元気そうだったり。そんなことを考えさせられました。

これは後悔ではない、幸せな思い出なのだという決意、いいですね。

静かで切ない流れの中で、この希望と暖かさのあるオチが、すごく素敵です。

回想シーンがとても切なく、しんみりしました。

大好きな誰かが死んでしまう、というのは物語でもかなり辛いですが、
彼女のキャラメル味の思い出は、生きる力になっているのが救いです。
私も誰かに生きる力を残せたらいいなーなどと考えたりしました。