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春興呵々
(
閉伊卓司
)
投稿時刻 : 2014.03.16 21:12
字数 : 200
1
2
3
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感想:6+
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コメント
2014.04.01 11:59
茶林小一
@ochabayashi
こいつは不思議な味わいがありますな。
なぜ部屋が広がっているのか。それはトラ猫の仕業なのか。トラ猫がやったのだとしたら、トラ猫はどういうつもりでそれをやったのか。復讐なのか。それとも別の感情なのか。
それらが全部伏せられた上で、想像する楽しさ、自分なりの結論を出す楽しさというのがあると思います。
こういう小説における曖昧さというのは心地よさになるときと不快感になるときとがあって、大抵は不快感になってしまうときの方が多いように思います。ですがこいつはその塩梅を上手くやっているんじゃないかと。何というか、「世の中のうちのこういうことはわからないのだ、わからないだろう」と思える部分に暗喩とこちら側の納得が合致しているというか。そんな感じがしました。
面白かったです。
2014.04.02 13:33
anon
@pochi_go
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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ザムザの不条理がここにもw
2014.04.05 10:02
(無記名)
ああ、春の雰囲気。不思議でのどかーな陽気が漂ってきます。タイトルがそれにまた趣を加えていて。
200文字の中に世界が構築されていますね。
2014.04.06 21:45
(無記名)
想像が喚起されること! 一体どうしてこうなったのか。この後どうなるのか。
最後のくだりにぞっとしたり……。
シュールですねぇ。
2014.04.07 22:35
katoras
@katoras1
ごめん。この話も意味わからん。
文章が巧いのだけは分かったけど不親切やわ。
2014.04.26 19:14
小伏史央
@u17_uina
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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おお、これはうまい。不条理物の展開を見せながら、自業自得としての結末を迎える。「なァ」という鳴き声も、猫の大きさ、自分の小ささをうまく表していてうまい。
2014.04.01 11:59
茶林小一
@ochabayashi
こいつは不思議な味わいがありますな。
なぜ部屋が広がっているのか。それはトラ猫の仕業なのか。トラ猫がやったのだとしたら、トラ猫はどういうつもりでそれをやったのか。復讐なのか。それとも別の感情なのか。
それらが全部伏せられた上で、想像する楽しさ、自分なりの結論を出す楽しさというのがあると思います。
こういう小説における曖昧さというのは心地よさになるときと不快感になるときとがあって、大抵は不快感になってしまうときの方が多いように思います。ですがこいつはその塩梅を上手くやっているんじゃないかと。何というか、「世の中のうちのこういうことはわからないのだ、わからないだろう」と思える部分に暗喩とこちら側の納得が合致しているというか。そんな感じがしました。
面白かったです。
2014.05.01 22:01
(無記名)
※
茶林小一
さん
への返信
茶林小一さま、ありがとうございました。
なんか作者に優しい解釈をしていただいて、すごく恐縮です (>ω<*)
というか、本文より感想のほうが長くなるってスゴいですよネ。
ちょっと嬉しいです (*´д`*)
2014.04.02 13:33
anon
@pochi_go
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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ザムザの不条理がここにもw
2014.05.01 22:03
(無記名)
※
anon
さん
への返信
anonさま、ありがとうございました。
おお、ザムザ! 北海道にはゴキがいないのでなんか憧れます (*´д`*)
2014.04.05 10:02
(無記名)
ああ、春の雰囲気。不思議でのどかーな陽気が漂ってきます。タイトルがそれにまた趣を加えていて。
200文字の中に世界が構築されていますね。
2014.05.01 22:04
(無記名)
※
無記名コメント
への返信
無記名さま、ありがとうございました。
札幌はちょうど今ごろ桜が咲くんですヨ〜 (*´д`*)
2014.04.06 21:45
(無記名)
想像が喚起されること! 一体どうしてこうなったのか。この後どうなるのか。
最後のくだりにぞっとしたり……。
シュールですねぇ。
2014.05.01 22:06
(無記名)
※
無記名コメント
への返信
無記名さま、ありがとうございました。
猫ってデカくなると、まんま猛獣ですよネ〜。ふとそう思いました (*´д`*)
2014.04.07 22:35
katoras
@katoras1
ごめん。この話も意味わからん。
文章が巧いのだけは分かったけど不親切やわ。
2014.05.01 22:07
(無記名)
※
katoras
さん
への返信
katoras、ありがとうございました。
えろう、すんまへん (T_T)
2014.04.26 19:14
小伏史央
@u17_uina
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
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おお、これはうまい。不条理物の展開を見せながら、自業自得としての結末を迎える。「なァ」という鳴き声も、猫の大きさ、自分の小ささをうまく表していてうまい。
2014.05.01 22:09
(無記名)
※
小伏史央
さん
への返信
小伏史央さま、ありがとうございました。
筒井康隆ふうに書きたかったけど、みごとに失敗しました (>ω<*)
あと、企画の運営ほんとうにお疲れさまでした^^
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⤴
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なぜ部屋が広がっているのか。それはトラ猫の仕業なのか。トラ猫がやったのだとしたら、トラ猫はどういうつもりでそれをやったのか。復讐なのか。それとも別の感情なのか。
それらが全部伏せられた上で、想像する楽しさ、自分なりの結論を出す楽しさというのがあると思います。
こういう小説における曖昧さというのは心地よさになるときと不快感になるときとがあって、大抵は不快感になってしまうときの方が多いように思います。ですがこいつはその塩梅を上手くやっているんじゃないかと。何というか、「世の中のうちのこういうことはわからないのだ、わからないだろう」と思える部分に暗喩とこちら側の納得が合致しているというか。そんな感じがしました。
面白かったです。