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200文字小説コンテスト
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そして少女は今日も学校をふける「マスターとあたしとナポリタン」
 投稿時刻 : 2014.03.20 21:12
 字数 : 200
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そして少女は今日も学校をふける「マスターとあたしとナポリタン」
ra-san(ラーさん)


 学校をふけたあたしは、馴染みの喫茶店にナポリタンを食べに行く。

「またさぼりかい」

 馴染みのマスターが呆れ顔であたしを迎える。

「さぼりじないよ。マスターの授業を受けにきたの」

 あたしが言うとマスターはナポリタンを作りながら聞き返す。

「僕が何を教えるんだい?」

「愛」

 マスターは笑いながらフライパンを返した。

「マスターの愛をあたしに教えて」

「はい、ナポリタン」

 大人なマスターのナポリタンはちと甘酸ぱい。
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