金銅鉄夫
@AuCuFeO

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エントリー作品
◆第53回 てきすとぽい杯
私の木と神隠し(444字)投稿時刻 : 2019.10.21 20:00
 境内が屋台のライトで照らされ、夜になっても子供たちの声が聞こえる。今日は年に一度のお祭りの日。「昔は鳥居の外まで店が出てたのよ」何度も聞かされたお母さ...
◆第53回 てきすとぽい杯
散文精神(神はサイコロを振らない?)(82字)
投稿時刻 : 2019.10.20 00:26
目の前で全知全能の神様が殺された。
今、この瞬間に殺されることを知っていたはずなのに。 ...
◆第9回 文藝マガジン文戯杯「お薬」
リフレイン ハイスクール(5401字)
投稿時刻 : 2019.10.29 19:49最終更新 : 2019.11.06 20:30
 頭の痛みで目が覚める。唇と喉が渇いていた。
 一日中閉められたカーテンで、昼夜の感覚がなくなっていた。布団の中から手を...
◆第9回 文藝マガジン文戯杯「お薬」
無邪気な遊び(1410字)投稿時刻 : 2019.10.01 20:53
 いつものように、私はカロリちゃんと二人、アオイちゃんの家に遊びに来ていた。
 アオイちゃんの家はお金持ちで、タワーマンションの上の方に住んでいる。カロ...
◆遊び場
謎なんぞ、いかが??(284字)投稿時刻 : 2019.06.09 08:46
 またも、どこかで見た事がある問題かもしれません。
 物好きさんだけチャレンジしてみてください。 ...
◆遊び場
謎なんぞ、いかが?(111字)投稿時刻 : 2019.06.07 18:01
 どこかで見た事がある問題かもしれませんね。
 物好きな人だけチャレンジしてみてください。 ...
◆遊び場
砂場(272字)投稿時刻 : 2019.05.27 05:33
あるところに、大きな砂場がありました。
そのすみで、三人が砂遊びをしています。 ...
◆第7回 文藝マガジン文戯杯「COLORS」
紫陽花メタモルフォセズ(4236字)
投稿時刻 : 2019.04.22 19:44最終更新 : 2019.04.28 10:49
 長い間、独りぼっちだった。
 無視されることにも慣れてしまって、いつからか、それが自然な状態だと感じる...
◆第50回 てきすとぽい杯
タイトル!(636字)投稿時刻 : 2019.04.13 23:44
 17世紀の長崎、出島。商人の島、つまりは男ばかりの場所でだった。
 そこに入れる唯一の日本人女性は遊女たちだ。今夜も多くの遊女たちが、出島へ...
◆第49回 てきすとぽい杯〈てきすとぽい始動7周年記念〉
判断推理(958字)投稿時刻 : 2019.02.17 00:29
 これは僕が通う学校で起きた事件だ。
 ある日、Aの机だけが忽然と消えた。 ...
◆第6回 文藝マガジン文戯杯「劇中劇」
反撥(3475字)投稿時刻 : 2019.02.17 20:05最終更新 : 2019.02.18 21:19
「すごく良かったよ。最後の場面を読むまで完全に騙されてた!」
 こんな風に、友人はいつも小説を褒めてくれる。 ...
◆第48回 てきすとぽい杯〈紅白小説合戦・白〉
未来からの警鐘(302字)投稿時刻 : 2018.12.15 23:53
 SNSの着信音がしたので、飲んでいたマグカップを置き、スマホを手に取ると見知らぬ人から画像が届いていた。 ...
◆第48回 てきすとぽい杯〈紅白小説合戦・紅〉
隠しフォルダ(389字)投稿時刻 : 2018.12.15 23:55
「全く、ダウンロードしたファイルってどこに保存されるのよ。プリントして明日まで提出しなきゃいけないのに!」 ...