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悪文正機説
 投稿時刻 : 2013.05.05 23:58
 字数 : 4911
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コメント
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2013.05.09 21:58
ひやとい @hiyatoi
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文章が平坦だと読んでて退屈ではあるかもしれないけど、それが悪いと必ずしも言えないところがまたむつかしいなあと思う。
総じて興味深い文章だった。

熊の敷石を読んだ時、男子円盤投げの記録について適当なことが書いてあったとか(http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1329990187/613)、何が面白いのかさっぱりわからなかったりしたとかいうことを思ったということを思い出した。

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ひやといさん への返信
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感想ありがとうございます。巧い文章を書くのは無理だから、いっそ諦めて下手さを肯定してみようと考えたんですが、どうにも良く分からない内容になってしまいました。けれども下手さを肯定することすらできないのであれば、それこそ悪文の極みではないかと思ってもみたり。

なお「男子円盤投げ」の件ですが、リンク先はモリタポがないと読めないため、ログ速で読みました。そっちのリンクを張っても良いのか分からないので「★☆ 創作とはあまり関係ない雑談スレ76☆★」で検索すれば出てくるとだけ書いておきます。

ウィキペディア「円盤投」を見ると『熊の敷石』が書かれた2001年のかなり以前から、世界記録は70mを超えていますね。しかし堀江さんが「57m38」と聞いて「男子円盤投げの記録だってたしかそのくらい」と思ったのは、おそらく「日本の記録」のことではないでしょうか。「日本の記録」は1979年の「60m22」が今も最高記録と記載されているので「57m38」にしても選手じゃない人にとっては「途方もない数字」ということかなと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E7%9B%A4%E6%8A%95

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2013.05.09 23:58
ひやとい @hiyatoi
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なるほど。
しかしカマンベール投げ選手権の話のときに日本記録を引き合いに出しますかねえ……。
はっきり書かれていないんでなんとも言えませんが、まあ実害はないんで、ここは工藤説に従います。

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ひやといさん への返信
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ご返信ありがとうございます。「日本記録」とも「世界記録」とも書かれていないから、間違ってはいないにしても紛らわしい文章ですね。

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2013.05.10 00:36
ひやとい @hiyatoi
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紛らわしいがゆえについ怪しいなあと思ったりするんで、困ったもんです(笑

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ひやといさん への返信
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あと文章の平坦さの良し悪しなんですが、坂上さんは文章が立体的なのを多和田葉子さんが褒めていたにも関わらず、最終選考で落選しているんですよね。文中に詳しく書きそびれたもので補足すると、それは2008年の第51回群像新人文学賞での一幕でした。その回の受賞作を調べてみたら、松尾依子さんの「子守唄しか聞こえない」という作品。

ところがその松尾さんは、受賞作を含む作品集をデビューした年に1冊だけ出して、それから今に至る4年半もの間、本が出ていません。一方で坂上さんは文芸評論家として活躍し続けて、ようやく今年になって小説の本を出すことができました。何故こんなことになっているのか不思議だったりします。
※ 追記(2013.05.10 20:22)
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あえて多和田葉子さんが「立体的」と表現したのは、おそらく他の候補作と比較して「立体的」だったからだと思われます。そう考えてみると受賞作よりも立体的だったことになるので、平坦さの良し悪しがその後の流れに関係しているのかもしれません。

2013.05.10 20:22
工藤伸一@ワサラー団さん のコメント に、追記がありました。

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2013.05.10 22:37
ひやとい @hiyatoi
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目立った場面や描写など一向になさげな平坦さも極めれば芸と言えますからね。
そこまでいくのはなかなか大変だと思います。もっとも私平坦さで芸になっているいい例を思いつきませんが。
あえて言えば晩年近くの庄野潤三あたりでしょうか。

坂上さんは数少ないチャンスを掴んだんでしょうたぶんきっと。

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石原慎太郎くんから、朝井リョウくんまで、知識の幅が広そう。ワサラーの工藤くんは、情報量が豊富すぎて文体が追いつかないんじゃないかと思うのだ。文学から風俗まで、社会を俯瞰した視点が、ある意味文体的な特徴なのかも。ボクちん的には、視野の広さで書く人な気がするー。

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2013.05.15 21:25
茶屋 @chayakyu
もう少し的を絞ったほうがいいような。。。

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ご感想ありがとうございます。僕の知識といっても、それは何かに役立つ教養ではなく、何の役にも立たない雑学になってしまっているのだろうと思い、反省しています。何だか申し訳ないです。

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茶屋さん への返信
ご感想ありがとうございます。おっしゃる通りですね。締切直前には冒頭部分しか出来ておらず、その先を何も考えずに書いたものだから、困ったことになった次第です。

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2013.05.18 22:43
小伏史央 @u17_uina
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 スペキュレイティブ・フィクションといえばいいのですかね。(「僕」≠「作者さん」と解釈しました。)これだけ平明な文章が書ける「僕」が、なぜ差別を受けるのか。学校が作られたから「こども」ができた、精神病院ができたから精神障碍者ができた、というような話を巖谷國士さんの本で読んだことがありますが、作中の「文体障碍者」というものもその部類で、立体的な文体というものが広まったためにそれが書けない者がそう呼ばれるようになったのかもしれません。そういう虚構の世界観なのだな、と。
 考えさせられる作品でした。読者に考えさせる作品は好きです。
 ただ、最後でもう少し纏めていただきたかったかな、とだけ思いました。

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段落と段落の間で話の流れがぶつぎれになっているように見えて少し読みづらく感じました。取り上げている話題は確かに多いけれど、もう少しスムーズに繋がっていればこのままでもそれほど散漫な印象は受けないかな、と。

悪文と言えば、オンラインで素人が趣味で書いたような小説を読んでいると、書きなれた人の癖のない綺麗な文章より、稚拙な、所謂「悪文」のお話の方がかえって内容に集中できることがあるんですよね。前者だとなんだかメインの筋より細かい粗が気になってしまったりして・・・。
興味深いお話が多かったです。知識や教養が幅広くてすごいなーと圧倒されました・・・。

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小伏史央さん への返信
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ご感想ありがとうございます。フィクションのつもりで書き始めたはずが、そこにノンフィクションが混入してしまったような感じなので、全て虚構であるか否かについては何とも言えないところです。そもそもは「文体/立体/身体」の関係を明らかにする目的だったんですが、どうにもまとまらなくなってしまったので、いつか書き直せたらと考えています。
※ 追記(2013.05.19 19:56)
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「精神病院ができたから精神障碍者ができた」という話については、カテゴライズできない症状が先にあって、その研究の成果として病院ができたとも考えられるので、難しい問題だと思います。「文体障碍」はおそらく僕の考えた造語ですが、似たようなものとして「難読症」は実際にあるので、そこから思いついたのかもしれません。

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ご感想ありがとうございます。悪文をテーマに据えたため、出来るだけ悪文になるようにと考えた結果、一本の流れにできなかったんじゃないかと思っています。もっと効果的な書き方を出来れば良かったと反省しております。ネット上の素人の文章の方が集中できることがあるという話は興味深いですね。

2013.05.19 19:56
工藤伸一@ワサラー団さん のコメント に、追記がありました。



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