てきすとぽい
X
(Twitter)
で
ログイン
←
前の作品へ
次の作品へ
→
作品一覧
家路
(
ヒラK
)
投稿時刻 : 2018.04.22 19:25
字数 : 200
1
2
3
4
5
投票しない
感想:4
ログインして投票
作品を表示
コメント
2018.05.07 23:03
フィンディル
@tatitutetochips
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
[
コメント本文を表示する
]
解釈が難しい作品だなあと思いました。「あたし」の子供らしい語彙によって状況が曖昧なことが自然で、二段落からをどう捉えたらいいのだろうとやや悩みました。ただこれはそういう作品だろうなとも思うので、その難しさを楽しみ、各々の解釈を持てばそれでいいのだろうと思います。子供らしい語彙もあいまって、幼少期の高熱のようなふわふわを覚えます。
最後に視点が「あたし」ではなくて「お母さん」に移っているように見えるので、もしかしたらこれは最初から「お母さん」が視点のお話なのかなあとも思いました。「お母さん」の過去なのか何なのかはわかりませんけれども。
着地が印象的でした。ふわふわから予想しないところに降り立ったのに、着地感はしっかりとある。
2018.05.09 02:46
和田島イサキ
@wdzm
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
[
コメント本文を表示する
]
【感想というより個人的な読書メモです。作者様へのメッセージという形に整形してはおりませんので、不躾ですがご容赦ください】
・たぶんミスリード的なお話、だと思う。思うのだけれど解釈に自信が持てない。子供と見せかけて結構なお年寄り……とか、そういう解釈であっているのだろうか(外れていたら非常に申し訳ないことになる)。
・いずれにせよ好きなところとして、文体というか、ふわふわした文章の味わいがいい。優しくて柔らかい感じ。リズム感もよくて、きっとすごく丁寧に書かれたんじゃないかって気がする。
2018.05.13 12:11
小伏史央
@u17_uina
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
[
コメント本文を表示する
]
安定感のあるミスリードもさることながら、文体の煌びやかさがとても好きでした。オノマトペや地の文の台詞を多用した、いかにも童謡のようなリズム感が滲み出ていて、読んでいてとても心地良かったです。
「開いたお口に鍵をがちゃり」の意味を捉えあぐねています。
2018.05.13 20:53
ポキール尻ピッタン
@fumitaji
※ このコメントには、作品の展開や結末に関する内容が含まれています。
[
コメント本文を表示する
]
銀河鉄道の夜を思い浮かべました。鍵っ子の抱えた想いと一人遊びの闇を感じます。
返信/追記コメントは、こちらから投稿できます
⤴
このイベントは、コメント投稿にアカウントが必要です。
X
(Twitter)
で
ログイン
最後に視点が「あたし」ではなくて「お母さん」に移っているように見えるので、もしかしたらこれは最初から「お母さん」が視点のお話なのかなあとも思いました。「お母さん」の過去なのか何なのかはわかりませんけれども。
着地が印象的でした。ふわふわから予想しないところに降り立ったのに、着地感はしっかりとある。